妹から初盆の迎え火は、愛媛では12日にするようだとインターネットに出ていたという電話がかかってきたので お寺に問い合わせてみると13日ですと言われた。
という事は、いつもと同じで良いという事でした。
という事で13日の朝、和尚さんに棚経に来て頂き 娘と孫が返ってきていたので 娘と孫とで夕方に迎え火をしました。
そして昨日15日は、娘と孫は午後に帰ったので送り火は、私と嫁さん2人でしました。
スポンサーリンク
【▲上記の記事からの続き▼】
今日から3日間は、お盆ですね。
8月13日~8月15日のお盆を 月遅れ盆とか新盆というよですね。
地域によっては、お盆の日が違ったりする場合も有るようですが、私のところでは、8月13日の夕方に迎え火を焚いて ご先祖様をお迎えして8月15日の夕方に送り火をしています。
よくよく考えてみると お盆って祝日では無いのに会社などは、お盆休みって何日間かお休みになりますよね!
会社などが、休みだから銀行や役所も休みかと思うと銀行や役所は、お盆休みは関係ないですよね!
これって いったいどういう事なんでしょうね?
お盆自体は祝日ではないにも関わらず、多くの企業がお盆を休日にしている理由は、江戸時代に存在していた、「藪入り」と呼ばれる、夏時期に帰省する風習が受け継がれたことが理由とされているようです。
藪入りは、住み込み奉公をしている奉公人が、お正月とお盆の16日前後に休みをとって実家に帰ることができるという習慣で、現代においても年末年始・夏時期の帰省として残っているという事です。
特に、夏時期の帰省はお盆の風習と結びついたことで、家族や親族が揃ってご先祖様の供養を行う風習として根付いたようです。
しかし銀行は、「銀行法」の中で休日は土日祝と年末年始のみと定められているため、お盆期間中でも平日であれば通常通り営業しているという事です。そして役所や郵便局も同様に土日祝以外は通常営業となっています。
病院については特段の決まりはなく、病院によってはお盆休みに合わせて休診にする場合もあるようです。
ふと疑問に思ったのが、マンションに住んでいる人は、迎え火や送り火ってどうしているのでしょうね?
昨日13日の夕方に迎え火をしました。
今回は、家族4人で迎え火をする事ができました。
私が、子供の頃おばあさんが、ナスと割りばしで動物を作って迎え火をしてました。
うちでは、ナスの動物は作らずに お盆用の麻ガラを燃やしてお迎えをしています。
最近観た映画の「天気の子」では、迎え火の火を3回またぐようなシーンがありました。
うちでは、火をまたぐような事はやっていません。
東京の方では、そういう風習があるようですね。
こういうのは、地方でやり方がいろいろあるんでしょうね。