妹から初盆の迎え火は、愛媛では12日にするようだとインターネットに出ていたという電話がかかってきたので お寺に問い合わせてみると13日ですと言われた。
という事は、いつもと同じで良いという事でした。
という事で13日の朝、和尚さんに棚経に来て頂き 娘と孫が返ってきていたので 娘と孫とで夕方に迎え火をしました。
そして昨日15日は、娘と孫は午後に帰ったので送り火は、私と嫁さん2人でしました。
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昨日は、夕方送り火をしました。
次女は、遊びに行っていなかったので私と嫁さんとで送り火をしました。
母は、寝たきりなので送り火をすることはできませんが、母がデイサービスから帰って来るのを待って行いました。
今では、母は認知症で要介護5の寝たきりとなっています。
デイサービスから帰って来るとデイサービスから母への 90歳を祝うお誕生日カードを頂きました。
母の誕生日は、もちろん知っていましたが、送り火をした翌日が、母の誕生日だという事は、今まで全然気にした事もありませんでした。
今回は、なぜか送り火をした翌日が誕生日なんだと そんなことを思った次第です。
今まで 私のおじいさんや親父の寿命の事ばかり気にしていまして66歳67歳で亡くなっていますので 私は、68歳かもとそんな事を思っていましたが、母が90歳を迎える事が出来た事で もし私が母似であれば私も長生きできるかもと 今回初めてそんな事を思いました。
今日から3日間は、お盆ですね。
8月13日~8月15日のお盆を 月遅れ盆とか新盆というよですね。
地域によっては、お盆の日が違ったりする場合も有るようですが、私のところでは、8月13日の夕方に迎え火を焚いて ご先祖様をお迎えして8月15日の夕方に送り火をしています。
よくよく考えてみると お盆って祝日では無いのに会社などは、お盆休みって何日間かお休みになりますよね!
会社などが、休みだから銀行や役所も休みかと思うと銀行や役所は、お盆休みは関係ないですよね!
これって いったいどういう事なんでしょうね?
お盆自体は祝日ではないにも関わらず、多くの企業がお盆を休日にしている理由は、江戸時代に存在していた、「藪入り」と呼ばれる、夏時期に帰省する風習が受け継がれたことが理由とされているようです。
藪入りは、住み込み奉公をしている奉公人が、お正月とお盆の16日前後に休みをとって実家に帰ることができるという習慣で、現代においても年末年始・夏時期の帰省として残っているという事です。
特に、夏時期の帰省はお盆の風習と結びついたことで、家族や親族が揃ってご先祖様の供養を行う風習として根付いたようです。
しかし銀行は、「銀行法」の中で休日は土日祝と年末年始のみと定められているため、お盆期間中でも平日であれば通常通り営業しているという事です。そして役所や郵便局も同様に土日祝以外は通常営業となっています。
病院については特段の決まりはなく、病院によってはお盆休みに合わせて休診にする場合もあるようです。
ふと疑問に思ったのが、マンションに住んでいる人は、迎え火や送り火ってどうしているのでしょうね?