中国政府はガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針を打ち出した様で 英仏が7月に2040年までの禁止を表明したことに追随し、導入時期の検討に入りました。
なんと北欧・ノルウェーは、2025年までにすべての車を電気自動車に切り替えることを掲げています。
一方の日本では、ハイブリッド車が主力のトヨタ自動車やホンダは、本格的な電気自動車の時代が来るにはまだ時間がかかると見ています。
果たしてホントに電気自動車の時代は、トヨタ自動車やホンダが言う様にまだまだ時間がかかるのでしょうか?
あまり悠長な事をしてると電気自動車では、中国に取って変わられる様な気もします。
これまでガソリン車やハイブリッド車では、先進国の自動車メーカーに中国の自動車メーカーは追いつけなかったわけですが、電気自動車だと部品点数が比較的少ないので、この領域なら中国の自動車メーカーでも勝てるという思惑があり政策的に中国政府は後押しをしています。
もし日本も電気自動車への切り替えを掲げたら ガソリン車やディーゼル車用部品を作ってる会社は立ちいかない会社もでて くるでしょうね。
あとガソリンスタンドも いらなくなってしまいますしね!
これらの事を考えるとなかなか電気自動車へのシフトは、難しいでしょうね。
これらの会社は、今からどうするかを考えておかないとその時が来たら大変な事になってしまいますね!
どうするんだろう?
もし電気自動車を普及するには、全国に充電できるステーションが、必要になります。
ただ充電するという事は、ガソリンの給油より時間がかかってしまうでしょうからそれがデメリットですね!
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【▲上記の記事からの続き▼】
もしバッテリーの交換で済めばガソリンの給油時間とそう変わらない時間でいけるでしょうけどね。
ただそうなるとステーションに バッテリーの在庫を置く場所がかなり必要になるでしょうね。
幹線道路に 非接触式給電システムを作れば良いかも!
幹線道路を走る時は、電気自動車は非接触式給電システムから電気を供給しながら走行するようにすればいいですね。
莫大な費用は、かかるでしょうけど(^^;)
市内を走る時だけ電気自動車のバッテリーで走る様にすれば!
ワイヤレス給電ができれば理想的ですが、まず超えなくてはならないハードルは「給電量」の問題があるようです。
ワイヤレス給電の方式は主に2つあり、旧来の電動歯ブラシも採用してきた「電磁誘導」方式と、近年実用化された「磁気共鳴」方式があります。
磁気共鳴方式は磁気の共振という新しい原理を応用し、1m程度の距離を置いても電力の電送効率が高い画期的な技術ですから この技術なら電気自動車への給電が出来そうですね!
あと免許証にクレジット機能をもたせて ETCの役割を果たせるようにすればいいんじゃないかな!
あと免許証を 車のキーにすれば不携帯もなくなるでしょうし もし違反をすれば クレジット機能をもった免許証からすぐ反則金も引けるしわざわざ後から支払いに行かなくて済みますね!
出来れば電気自動車でも 日本がリードして欲しいなぁ!(^^)