昨日は、仕事が定休日でしたので見たいと思っていた「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。
久しぶりの映画鑑賞です。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、イギリスのロックバンド「クイーン」を描いた映画です。
そして私が最初に買ったロックのレコードが、「クイーン」のレコードでした。
私が、クイーンを知るきっかけになったのが、「’39」という曲でした。
IMAXで観たい気持ちは、ありましたが最初どこの映画館で観ようかなと迷いました。
大洲のシネマサンシャイン・エミフルのシネマサンシャイン・そして松山市の衣山IMAXシネマサンシャイン!
やっぱり衣山IMAXで観ることにしました。
ただ月曜日嫁さんを職場に送ってから衣山まで行くと映画の開始時間ギリギリなんですよね。
開始時間は、午前10時10分からなので一か八か衣山を目指しました。
ナビの目標地点を衣山に設定すると到着時間も やはり10時10分少し前でした。
そして衣山に到着したのが、午前10時6分でぎりぎり間に合いました。
早速受付でチケットを購入何人か並んでいました。
私の順番が、来てチケットを購入すると受付の女性スタッフから「シニアでしょうか?」と訊ねられました。
なので私の年齢を言ってシニアでは無い事を告げました。
何年か前に夫婦で大洲のシネマサンシャインに行った時に それを聞いて欲しかったです!
夫婦で行ったらどちらか50歳を越していたら割引きが受けられるサービスがあったという事を知らずに正規の料金で映画を鑑賞した事がありましたので。(^^;)
衣山のIMAXは、初めての体験ですので席を選ぶのにどの辺りがいのか迷いました。
とりあえずH-13の中央の辺りの席を選びました。
館に入ってみると その後ろの席でも良かったかなと思いました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
いよいよIMAXを体験します。
IMAX料金は、通常料金+400円で 2200円でした。
スクリーンも大きく映像も高品質で綺麗で音響もスゴイです。
低音の響きが、胸にズンと重く伝わってきます!
この映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、IMAXを選んで正解でした。
迫力のある音響でクイーンの曲を楽しめます。
この映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、クイーンの物語というよりかは、ボーカリストの「フレディ・マーキュリー」にスポットをあて描かれた映画です。
クイーンの前身は、映画でも描かれていたようにブライアン・メイとロジャー・テイラーの在籍していたバンド「スマイル」で ボーカル兼ベースのティム・スタッフェルが脱退し その後任として、フレディ・マーキュリーが参加します。
映画では、フレディ・マーキュリーが、ブライアン・メイとロジャー・テイラーの前でアカペラで歌い2人を魅了して自分を売り込む様子が描かれています。
1970年7月12日のライブより「クイーン」と名乗り始め何人かのベーシストが加入と脱退を繰り返し、最終的にオーディションで加入したのが、ジョン・ディーコンで1971年2月のことでした。クイーンの英公式サイトでは、4人が揃った1971年を正式なバンド結成の年としています。
映画を観てるとボーカリストの「フレディ・マーキュリー」が、バンドに加わった事で今のクイーンのカラーができあがったように感じました。
曲は、メンバー全員が作っていた様です。
「フレディ・マーキュリー」は、曲に対して妥協せず自分が納得のいくまで曲を作り込んで行く様子が映画で描かれています。
その様子が、「Bohemian Rhapsody」の延々と繰り返す「ガリレオ」のコーラスから、次第に曲の形が整っていき映画のタイトルにもなっている「Bohemian Rhapsody」のレコーディングの様子です。
この曲を初めて聞いた時に 今までに聞いた事の無い革命的なロックでこれは、オペラをロックにした様なそんな感じに思えました。
この「Bohemian Rhapsody」の詞の内容をわかってラストの20世世紀最大の「ライブ・エイド」チャリティーイベントコンサートで「フレディ・マーキュリー」が歌う「Bohemian Rhapsody」のシーンを観ると泣けてきます。
字幕に翻訳された詞が表示されますので見ながら歌を聞いてみて下さい。
映画では、「フレディ・マーキュリー」は、「ライブ・エイド」へ参加する前に自分が隠してきた秘密「エイズ」である事を クイーンのメンバーに告白します。
「Bohemian Rhapsody」の曲は、「フレディ・マーキュリー」本人の事を歌っている様でそれが、いっそう泣けてきます。
「フレディ・マーキュリー」は、ゲイもしくはバイセクシュアルであり、エイズの合併症の肺炎で1991年に45歳の若さで死亡する。
クイーンを知ってる人ならきっと感動できる最高の映画です。
是非IMAXシアターでご覧あれ!