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太陽光発電とGooglアース

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昨日久しぶりに太陽光発電の電話が、かかってきました。

私は、頭から設置する気がありませんでしたのでお断りしました。

以前積水ハウスに言われたのが、太陽光パネルを設置する場合は、うちは陸屋根になっているので いったん屋根をはがして太陽光パネルを設置する台を 建物本体の鉄骨に固定する工事が、必要だと言われ太陽光発電をしても工事費が高く付いて元が取れないと言われましたので全然太陽光をやろうとは思いませんでした。

でも今回の太陽光発電の業者は、何か妙な事を言われていました。

太陽光パネルを設置できるかを Googlアースで確認するから上空から見させて頂いても良いかという事でした。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

私もGooglアースで自分の自宅を見たことがありますが、太陽光パネルを設置するのにGooglアースで見て何がわかるのでしょうかね?

Googlアースだとズームするとぼやけた映像になりますからね。

太陽光発電の売り込みで Googlアースで上空から自宅を見せてくれというのは初めての事でした。

意味がわかりませんでしたが、頭から設置する気がなかったので詳しくは、聞かなかったのでこれ以上の事はわかりません。(^^;)

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太陽光発電を最も効率よく発電させる為には!

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今は、学校の教室にもエアコンをという話が出ている様ですね。

日本全国の学校が、エアコンを付けるとなると電力使用量もかなり上がりますね。

将来は、学校の屋上には太陽光パネルがずらっと並ぶのが当たり前の時代になるかもしれませんね。

という事で今日は、太陽光発電のお話です。

 

ブロ友さんのまあくんさんのブログ「まあくんの星空カフェ」の記事で「太陽光発電の電気代(2018/7)」を 読むとこういう記事が書かれていました。

発電量は今年の方が小さくなってました。
猛暑により高温の時間が長いのでしょうか。
太陽光発電は高温に弱い特性があります。
しかし気象庁のデータを検索すると、
松山の場合は今年の方がやや低いようです。
もしも、今年の方が日照時間が長く、気温が低かったのなら、今年の方が大きな発電量になるはず。
まさか3年目で発電能力が落ちてきたのか?
丸2年で目に見える能力低下があるとすれば困りますね。
更に観察を続けます。。。

まあくんの星空カフェ」より一部転載

 

この記事を読んでものすごく意外だったのは、「太陽光発電は高温に弱い特性がある」という事でした。

太陽光発電というくらいだから熱があるほど良いのかと思っていましたが、違うんですね。

まあくんさんもその事を知っていて 気温が高いよりかは低い方が発電効率が良くなるはずなのに 去年より今年の方が気温が低いのに発電量は、去年が590kWhで今年は、545kWhと今年の方が小さくなってました。」という事です。

もしも、今年の方が日照時間が長く、気温が低かったのなら、今年の方が大きな発電量になるはずなのに実際は「発電量は今年の方が小さくなってました。」という疑問を投げかけられています。

いったいこれは、どうしてなんでしょうね?

という事で 太陽光発電の発電効率について調べてみました。

各メーカーが紹介する太陽光パネル(モジュール)の性能は、測定時の太陽光パネル(モジュール)の温度が25℃であることが国際的に定められているようです。
さらに25℃というのは太陽光発電が最も効率よく発電できる温度で、それ以上温度が上がると発電効率は下がる傾向にあるという事です。

この25℃という温度は、気温ではなく太陽光パネル(モジュール)の表面温度を指しています。

太陽光パネル

これで まあくんさんのブログに書かれていた「太陽光発電は高温に弱い特性があります。」という原因がわかりました。

今の時期なら炎天下に車を駐車しているとボンネットを触ったら火傷しそうな温度になっていますから太陽光パネル(モジュール)の表面温度も25℃は軽く越えていて かなりの高温度に上がっていると思います。

だから暑い夏は発電効率が下がるんですね。

太陽光パネル(モジュール)の温度が25℃でない場合は、表示されている通りの性能は発揮できないという事ですね。

うちに散髪に来店される四国電力のお客様に太陽光発電の事を聞いてみました。

すると太陽光発電は、夏よりも冬の方が発電効率が良いという事です

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

冬であっても太陽光パネル(モジュール)の表面温度は40℃ほどに達することもあり、真夏の炎天下ではなんと70℃になってしまうこともあるようです。

また屋根に付けてる太陽光パネルの付け方にも問題があるという事です。

普通太陽光パネルを 屋根に付ける時って屋根にじかに取り付けている場合が、ほとんどだという事です。

太陽光パネル

それでは、屋根の反射熱温度が太陽光パネルに伝わりその為太陽光パネルの温度が更に上昇して発電効率が悪くなるという事です。

これを 解消する為には、よく「山」とか「空き地」に設置されてる太陽光パネルは、架台に取り付けられていますよね。

あのような形で取り付けるのが、太陽光発電が最も効率よく発電できる理想的方法なんだそうです。

太陽光パネル

なので屋根に取り付けるときは、屋根にじかに太陽光パネルを取り付けるのではなく 太陽光パネルの風通しが良くなる様にパネルの下に架台を付けて屋根より浮かすような形にすることで 太陽光パネルの下にも風が通るようにして太陽光パネル(モジュール)の温度の上昇を防ぐことで太陽光発電の効率を上げる事ができるという事です。

架台 写真:まあくんさん提供

架台付太陽光パネル写真:まあくんさん提供

ただこれをする時は、太陽光パネルが風に耐えられる強度を考えなくてはならないので 家の骨組みと太陽光パネルの架台を一体化させなくてはならないので 新築の時じゃないとなかなかできない様です。

なので太陽光発電システムが最も効率よく発電できるのは、太陽光は当たるけれど気温は高くなく涼しいときということになりますね。

なので まあくんさんが、投げかけられていた疑問は、去年より今年の方が気温が低いのにもかかわらず発電が小さかったという事は、去年は今年より暑かったけど太陽光パネルの温度が上がらない様な好条件の違いがあったのかもしれませんね。

あと太陽光パネルも掃除をする方が良い様です。

特に黄沙などが、来た時などは高圧洗浄機を使ってパネルに付着している黄沙を洗い流す方が良いようですが、これも自分でするのはなかなか難しいですよね。

以前家の建て替えをして頂いた積水ハウスに もしうちに太陽光パネルをつけたら元を取るのにどのくらいかかりますかと聞いた事がありました。

すると「もし太陽光発電を付けられても元は取れませんよ!」とハッキリと言われました。

その理由は、うちの屋根は陸屋根の為に太陽光パネルを取り付ける架台を付けなくてはならずその工事をする為には、いったん屋根をはいで 家の鉄骨と太陽光パネルの架台を直接固定しなくては、台風の様な風が吹いた時に太陽光パネルを支える架台の強度が持たないという説明をされその架台を付けるための工事にかなりの費用を費やす事になるので 太陽光発電をしても うちの場合は、架台工事に費用がかかり元が取れないという説明でした。

やはり太陽光発電をする時は、新築で建てる時に一緒にしておかなくてはならないという事ですね。

 

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