不祥事が続く大相撲界が再び批判にさらされています!
4日に京都府舞鶴市で実施された大相撲春巡業で、土俵上で倒れた多々見良三市長の救命処置をした女性看護師に対し、女人禁制を理由に土俵から下りるように場内放送がされました。
朝のニュースを 嫁さんと一緒に見ていてこのニュースが、流れた時に嫁さんが一言「馬鹿じゃない!」
私もそれに同調しました。
土俵に女性が上がっては、いけない事は知っていましたが、伝統も時と場合を考えるべきです。
この放送は、救命処置をしている女性看護師に対して 倒れてる市長は助けないで良いよと言っている様なモノです。
もし 無理矢理女性看護師を土俵から降ろして市長が亡くなっていたら日本相撲協会はどう責任を取ったのだろうか?
また市長が、病院へ運ばれたあとに 土俵に大量の塩を巻いたという事で これも問題視されていました。
これは、別に問題にする必要は無いと思います。
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【▲上記の記事からの続き▼】
土俵でケガ人など出た時などは、塩を撒いて土俵を清めるという事ですから 別に女性が上がったから撒いたわけでは無いと思います。
ちょっと大相撲界不祥事が続きますね!
土俵に塩を撒く前に 大相撲界自身に塩を撒いてお清めする方がよさそうですね!
この事は、海外メディアにも取り上げられ日本の女性蔑視というニュースが世界に発信されました。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)が、「土俵の女人禁制という伝統に固執するあまり、人命軽視とも受け取られかねない結果。」と不適切だったと認めて謝罪しました。
今後、女性は土俵に上がれるようになるのでしょうか?
それとも伝統を貫くのでしょうか?
将来、日本に女性の首相が誕生したら、やっぱり土俵に上がるのは遠慮してもらい代理を立てて優勝力士に内閣総理大臣杯を授与するのでしょうか?
それともその時は、忖度するの!