カバー曲をYouTubeにアップロードした際、権利者から著作権侵害の申し立てが来る場合があります。
ジャスラックやネクストーンが管理している楽曲はYouTubeとの包括条約により基本的に二次創作が認められており、収益の分配という形で広告をつけることもできるようになっています。
ですが、権利を所持していない架空の団体から権利の侵害を申し立てられる事もあり私は過去に3回ほどよくわからない著作権者を名乗る社名?あるいは詐欺団体?より 著作権侵害申し立て を受けた経験がありました。
ちなみに詐欺団体の目的は広告収益の横領です。
また私が、YouTubeにアップしているカバー曲に対して 著作権侵害申し立て を受けました。
その動画は、私が長女の披露宴でギターの弾き語りをした中島みゆきの「糸」とその練習動画の2本です。
まず「糸」の弾き語りの練習動画へは、
「著作権者SUISA_SESAC_CS 」という表示がされています。
そして披露宴の動画の方は、
「著作権者COMPASS_CS, SOCAN 」 という表示がされています。
2本とも同じ曲なのに 著作権者 の名前が違っているというのもおかしなものです。
また2本とも曲の著作権を侵害している部分として曲の1番のみを指摘しています。
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【▲上記の記事からの続き▼】
もし指摘するなら曲全体を指摘しないとこれまたおかしいですよね。
中島みゆきの「糸」 の著作権管理会社は、 JASRAC なのでこれら2本の動画に 著作権侵害申し立て をしているのは、 詐欺団体? じゃないかと思っています。
この場合は、 YouTubeからの著作権侵害の警告ではありませんので この動画の Content ID に関する申し立てはチャンネルのステータスには何も影響しませんので 私が無視をしていれば何も起こりません。
もし私が、「異議の申し立て」をして相手が、30日以内に何も返答しなければYouTubeの方で「著作権侵害の申し立て」は、削除されます。
この2本の動画の 「著作権侵害の申し立て」 をしてきている相手に対して 「異議の申し立て」 をしても たぶん相手は、詐欺団体でしょうから何の返答も返して来ないと思います。
もう同じ様な事が過去に3回ほど経験して「異議の申し立て」をした事がありますが何の返答も返してこなかったのでYouTube側で「著作権侵害の申し立て」は削除されました。
ちなみに本物の実在する著作権者から 「著作権侵害の申し立て」 が、きたらこんな感じです。
動画で収益が発生した場合その収益は、著作権者へ入るのでカバー曲であっても自分で演奏して歌っていればYouTubeからペナルティーは受けません。
もし私が収益化できる基準を満たしている場合は、収益は著作権者と分け合う形になります。
ちなみに この「千本桜のカラオケ」の著作権管理会社は、ネクストーン NexTone になります。
ということで また気が向いたら「異議申し立て」をしようかなと考えています。