今日の「小学2年生の頃の私の文集が見つかった!」 作文その4「映画」です。
最初、作文のタイトルを見て何の映画だろうと興味を持ちました。
作文を読んでみるとその映画は、「ガメラ対ギロン」でした。
正式なタイトルは、『ガメラ対大悪獣ギロン』ですね。
作文を書いた年月日は、昭和44年5月1日と書いてありますので映画を観に行ったのは、4月だと推測できます。
4月だとするとたぶん春休みに観に行ったのでしょうね。
確かに「ガメラ対ギロン」の映画は、観に行った記憶がありますが、誰と観に行ったという記憶はありませんでした。
しかし作文を読むと誰と観に行ったかも書いてありましたのでそれについては、あとで紹介します。
作文を読んでいると「ガメラ対ギロン」は、3本立てだった事がわかりました。
「ガメラ対ギロン」と「恋の季節」ともう一つは、つまらないので見なかったと書いてありました。
「恋の季節」は、ピンキーとキラーズの楽曲で、デビューシングル1968年7月20日に発売で1969年2月に「恋の季節」の映画が松竹から公開された映画です。
この頃は、ピンキーとキラーズ大人気でした。
今になって思うと そのつまらなかった映画って何だったのだろうと逆に気になってしまいます。
そこでネットでググって調べてみました。
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【▲上記の記事からの続き▼】
すると「恋の季節」との同時上映は、『永訣』という映画でした。
『永訣』の公開日は、1969年2月21日(金)で「純愛映画」のようです。
主演は、舟木一夫と大空真弓です。
小学2年生には、「純愛映画」は興味ありませんよね(^^;)
ただ果たして宇和島での「ガメラ対ギロン」での三本立て同時上映でも同じものをしたのだろうか?という疑問はありますが。
これ以上調べる事はできませんでした。
この作文では、私と従弟とそして従弟のおばあちゃんと映画を観に行ったと書いてあります。
従弟のおばあちゃんという書き方をしていますが、私のおばあちゃんでもあります。
私の家は、分家なので祖母は、従弟の本家にいましたので子供の頃は、私のおばあちゃんという感覚がなく従弟のおばああちゃんだという感覚でした。
子供の頃は、なぜか母の里の祖母が、私のおばあちゃんという感覚を持っていました。
そして映画を観に行って「恋の季節」のあとの映画が、つまらない映画だったので映画館の外へ従弟と一緒に出て映画館に貼ってある写真を従弟と一緒に眺めていた記憶もあります。
この作文を読んで映画を観た順番もわかりました。
最初に「ガメラ対ギロン」を観て次に「恋の季節」が、ありそのあとつまらない映画「永訣?」だった事がわかりました。
小学生2年生のときに書いた作文を読んでると蘇ってくる記憶もありますね。
作文を読んでいて 日記も残っていたらなと思った次第です。