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仏滅は、結婚式を上げるにはラッキーな日!

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太陽

六曜ろくようってご存じですか?

よくカレンダーに載っている

先勝せんしょう友引ともびき先負せんぶ仏滅ぶつめつ大安たいあん赤口しゃっこうの6種の吉凶日きっきょうびに分けたもので、中国に起源を発するといわれているモノです。

たぶん六曜を知らない人でも「大安」・「仏滅」・「友引」くらいは、聞いた事があると思います。

 

六曜が中国から日本に伝来したのは、14世紀の鎌倉時代末期から室町時代にかけてとされています。

そして幕末頃には、民間の暦にさかんに記載されるようになりました。

しかしこの六曜も明治時代に入って、吉凶きっきょう付きの暦注れきちゅう迷信めいしんであるとして、政府はこれらを一切禁止した歴史もありましたが、第二次世界大戦後は、政府による統制もなくなり六曜は今に至ってています。

六曜には、勝負事に関する内容が多く、「縁起を担ぐ」ことから、元々は賭場とばの遊び人や勝負師などの間で用いられだしたものではないかと考えられているという事です。

先勝せんしょう・・・何事も急ぐほうが良い

友引ともびき・・・勝負事で何事も引き分けになる日

先負せんぶ・・・何事も急ぐと負ける

仏滅ぶつめつ・・・何をしても悪い日 (仏滅=物滅としてそれまでの物事が滅びて新しい事が始まるという解釈もある。)

大安たいあん・・・一日中きちの日

赤口しゃっこう・・・万事にもちいない悪い日

あなたは、上記のような六曜ろくようを気にしますか?

私は、こういうものは気にしない方なんですよね!(^^)

まず六曜を見る事がありませんから。

ここからが、今日の本題です。

「仏滅の日」は、結婚式には、縁起が悪いということで避けられるケースが多いですよね。

どういう根拠から「仏滅」は、悪い日というのでしょうか?

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

この悪いイメージのある「仏滅」は、もともとは「空亡くうぼう」「虚亡きょぼう」といい、「すべてがむなしい日」といった意味でした。

これが、すべてほろぶとして「物滅ぶつめつ」になり時代と共に「仏滅」という漢字があてられ、「仏も滅亡めつぼうするような最悪の日」という意味に変化したという事です。

ちなみに釈迦しゃかの死んだ日とされる2月15日が旧暦では必ず仏滅になるのは偶然で尚、仏事と六曜はまったく関係ないので、仏事には大安も仏滅も関係しません。

それだと仏滅も 考えようによったら結婚式には、ラッキーな日となりますね。

仏滅の日の結婚式のメリット・デメリットですが、まずメリットは、式場の予約が取りやすい事です。

その上仏滅の日だと結婚式費用が安くなるプランがあります。

なぜこのようなメリットが、あるかそれは、仏滅というデメリットのおかげです。

この日に結婚式を行うカップルが少ないから予約も取りやすく結婚式場としては、仏滅の日でも 利用して欲しいという事で料金を割り引くプランを作っているんですね。

それでは、仏滅に結婚式するデメリットは何でしょうか?

それは、ただ仏滅というネガティブなイメージだけです。

明治時代には、吉凶きっきょう付きの暦注れきちゅう迷信めいしんであるとして、政府が一切禁止したもあ歴史もあることですからね。

 

この仏滅は、物滅として

それまでの物事が滅びて新しい事が始まる」という解釈から 大安よりも結婚式や引越しには、最適な日と考えられることもあるようです。

モノは、考えようですね。(^^)

なのでこの仏滅というネガティブなイメージを気にしない新郎新婦なら結婚式費用を安くできるというメリットもある事で仏滅は、ラッキーな日となりますね。

ただ新郎新婦のどちらかが気にされるようでしたら避ける方が良いかもしれません!せっかくの晴の舞台でそんな事気にしながらするのもイヤでしょうからね。

やまいは気から」といいますから自己暗示にかかるといけませんので(^^;)a

昭和の時代なら「仏滅」を気にする人は、若い人でも多かったかもしれませんが、今の若い人はあまり気にしなくなってきているのではないでしょうか!

仏滅は、物滅として「新しい事が始まる」という解釈をして 大安よりも結婚式には、最適な日とポジティブに考えられると結婚式には、お得な日になるというお話でした。

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