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先日テレビで放送されていたのですが、外国人とお店の人がトラブルで交番で揉めているシーンが映されていました。
揉めていた原因は、「お通し」の事でした。
この「お通し」は、居酒屋などでビールを注文した時に小さな小皿で料理が出てきます。
これは、注文した品を待つ間に お酒のアテに出した気遣いの一品という事です。
この「お通し」は、お客様が注文したわけではありませんが、お会計の時に「お通し代」として料金を取られます。
この「お通し」の制度を知らない外国人は、注文もしていない一品をお店側が勝手に出して来てその料金を請求されるのは、納得いかず交番へ訴えたようです。
この「お通し」は、日本人でも若い人など知らない制度だという事です。
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実は、私も若い頃は「お通し」は、サービスで出してもらってるのかなと またあるいは、その分他の料理代に上乗せされてるのかなと思っていました。(^^;)
グループで飲みに行った時など「これ食べられないから食べてくれ」と私のとこに「お通し」が回って来ることもありました。
もし自分の嫌いな食べられないモノが出てきて料金取られたら納得できないという事もありますね。
来年は、東京オリンピックもあり海外から沢山の人が、日本にこられるので「お通し」の制度を知らない外国人は、トラブルになりそうな気がします。
今では、お店に寄ってはメニューに「お通し」も書かれていて 何種類かの「お通し」が用意されていて お客様に選んで貰い お客様が希望されない場合は「お通し」を断れる事もできるようになっているお店もあるという事です。
これからは、事前にお客様に「お通しはいりますか?」と確認する制度の方が、わかり易くてトラブルを避けるためには必要かもしれませんね。