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表現の不自由を問題にするなら欅坂46「ナチス風衣装」じゃないの!

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愛知県で開催されていた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が開催3日で中止されたことで今問題となっています。

その企画展では、「表現の不自由展・その後」というタイトルで 様々な理由で表現の場を奪われたという二十数点の作品が展示されました。

その作品とは、慰安婦をめぐって日本と韓国との間で論争になっている少女像や安倍首相の顔をハイヒールで踏みつけている作品や昭和天皇の肖像を燃やしている作品どれもこれも日本を貶めているかのようなモノばかりが展示されていたためネットでは、炎上し展示会場には、脅迫電話などがかかり 「表現の不自由展・その後」 の企画展の安全を考慮して開催が3日で中止されました。

脅迫や暴力によってその展示会を中止に追い込むというやり方は、私も反対です。

ただ私が、ネットで見た「表現の不自由展・その後」 に展示されていた作品は、何の意味も無いただの嫌がらせにすぎない作品にしか見えませんでした。

昭和天皇の肖像を燃やす事に何の意味があるのでしょうか?

まったくもってわかりません。

「表現の不自由 」を問題視するなら2016年に問題となった欅坂46「ナチス風衣装」を取り上げるべきではなかったのかと思います。

これは、欅坂46が、横浜アリーナでハロウィーンに合わせたライブイベントに出演してその際、ナチス・ドイツでも使われたクロワシに似た紋章を付けた黒い帽子や幅広い襟の黒のマントで登場したということでした。

グループのメンバーのブログにもその服を着た写真が投稿され、デイリー・ミラーなどが報じるなどして海外メディアが問題視しました。

【▼記事は、下記に続く】

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【▲上記の記事からの続き▼】

そして アメリカのユダヤ人団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が、同グループが所属するレコード会社とプロデューサーの秋元さんに対して「強い苦悩をナチスの大虐殺の被害者に与えます」と抗議の声明を発表しています。

欅坂46 は、ナチスが着用していたそのままの衣装を着ていたわけではありません。

あくまでもそれに似たデザインの衣装だったという事です。

これらのデザインに似た衣装は、日本の特撮ヒーローやアニメなどでも悪役キャラに昔から使われていました。

そしたら「ナチス風衣装」は、どこまでがOKでどこからNGになるのかの問題定義ができるんじゃないでしょうか?

また、日本の寺院の「卍まんじ」マークも「ナチス・ドイツを想起させる」として変更されました。

卍マーク

これこそ「表現の不自由」に合っている問題ではないでしょうか!

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