今月の7日の日に Google Search Consoleより「https://seikou38.com/ で、安全でないパスワード収集のため Chrome 56 で警告が発生する」というメールが届きました。
これからパスワードやクレジット カード番号を収集するページで、https で配信されないものについては、「安全でない」と明示するという警告です。
Googleでは、長期的には、非暗号化プロトコルである「http」 で配信されるすべてのページを「安全でない」と明示することを計画しており、この新しい警告はその第一段階という事です。
私のサロンのホームぺージは、インターネット予約で「パスワード」を入力する様になっている為に 第一段階の警告メールが来たんだとおもわれます。
この「https」と従来の「http」では、何が違うのか最後に「s」が、付くか付かないかで安全性が変わってきます。
httpsとは、SSL/TLS通信が行われているということで SSLやTLSというプロトコルで、ブラウザとWEBサーバー間を暗号化して通信していますので たとえ盗み見られても安心だし、第三者に勝手に変更されることもありません。
皆さんもパソコンでインターネットでいろんなサイトを見ていて気が付かれた人も居ると思いますが、最近「 https」を使われているサイトが増えてきました。
ブログをされてる人でも「 https」に 対応されている人もおられます。
SSL対応することによりGoogleの検索ランキングにも好影響があるという事です。
【▼記事は、下記に続く】
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【▲上記の記事からの続き▼】
SSL対応
SSL非対応
SSL対応だとアドレスバーの左側に鍵のマークが、緑色で表示され「保護された通信」の横に「 https」が、表示されています。
プロバイダやネットバンク、企業等のホームページでは 個人情報の入力が求められるページは、「 https」が使われているのが分かります。
私のサイトもSSL対応「 https」にするには、今借りているレンタルサーバーのプランを アップグレードしなくてはなりません。
そうなると今までよりも 月々の利用料金も上がります。
また「 https」にすることで サイト内の内部リンクのURLも 変更しなくては、ならなくなるだろうし ブックマークなどで外部リンクされてる場合は、そのままでは、リンク切れになりますからリダイレクトできる処置も講じなければならなくなると思います。
「 https」にする事で サイトで予期しないトラブルが起きる場合もあるかもという心配もあります。
出来れば早急に「 https」にしなくては、ならないのでしょうけど 今すぐというわけには、なかなかまいりません!
自分のサイトをSSL対応にするにしても「 https」への移行に必要なことをきちんと理解してからじゃないとできませんね。