ショパンの【夜想曲op.9-2】に挑戦

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ショパンの【夜想曲op.9-2】の楽譜は、昔購入していましたのでまずは、音符にカナをふっていく作業から始めました。(読譜力が無いので)

カナをふっているうちに早くも解らない記号【S】が横に寝ていて♭とナチュラルがその記号をサンドイッチしている記号が、出てきました。
エリーゼの為にでも出てきたので弾き方の感じとしては、イメージ出来るんですが、どの音をどの様に弾くのかが解りません。記号の上には、指の番号だけが書かれているだけです。
早速この記号の弾き方を調べてみました。

この【S】を寝かせた記号は、【ターン】という記号で 演奏方法は、2度上の音に行って戻り2度下の音に戻る様に演奏するそうだ。この記号の逆向きの場合は、それの逆の演奏になるとも書いてありました。

そして次に この曲をいつ迄に仕上げるかの目標ですが、最初は、1年でと思っていたのですが、ちょっとプレッシャーを付けるために半年に設定して7月末日としました。

【練習方法の流れ】
●【準 備】
※弾きたい曲の楽譜を用意して楽譜の音符にカナをふっていく。
 (この段間で記号の意味や演奏方法など解らない場合は、それについて  本などで調べる)
※CDなどでその曲を譜面を見ながら聴いてみる。
【ピアノで練習開始】
●【その1】1小節目から5小節目までのメロディーを暗譜して弾く。
   (メロディーの きりがいいところまで上記は、夜想曲op.9-2の場合)
●【その2】その1が、出来たら左手の伴奏を1小節ずつ暗譜して弾く。
        (1小節のみ)
●【その3】その2が、出来たら1小節を右手と左手を合わせて弾く。

●【その4】その3が出来たら次の小節目へと練習を進め【その1】から【その4】までを繰り返し最終小節まで進む。【その3】では、必ず1小節目より弾く様にして最終小節まで練習を進めていく。

実は、【エリーゼの為に】の練習方法もこの方法でした。

さあやるぞと練習を始めたところ デジタルピアノの黒鍵が、2カ所ほど押さえた鍵盤が、戻って来ない箇所を発見。

これでは、駄目なので早速修理に出すことに決めました。
修理から帰る迄は、電子キーボードが、あるのでそれで練習を進めていくことにしました。

まずは、メロディーラインにカナを振っていく作業から入った。
次に 5小節までのメロディーの暗譜の開始だ。
その前に CDで曲を聴いて弾いてみることにした。

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なかなかメロディーが、おぼえられない。
弾いていると4年生の長女が、寄ってきて 私にも弾かせてとピアノを子供に占領されてしまった。

子供も カナを振っている楽譜を見て 弾きだした。
子供の方が、おぼえが良いようだ。
やはりピアノを ならいに行っているので 階名もおぼえている。

私の場合は、階名は全くおぼえていない。
指と視覚で覚え込んでいるので 頭から階名を記憶しようとは思っていない。

ようやく5小節までのメロディーをおぼえたので 次に左手の演奏を暗譜する事にした。

昔から 和音の音符を読むのは、嫌いだったが、カナを見て弾く位置を確認していった。
こんなにぴょんぴょん跳びはねているが、弾けるようになるのかなと心配になってきた。

たった1小節なのになかなかおぼえられない。

ようやく1小節をおぼえたので 右手と左手を合わせて見ることにした。
ゆっくり弾くとどうにか弾けるが、最初の3連符を弾いて次の3連符を弾こうとすると次の3連符を忘れてしまっている。

こんな調子で5小節まで練習していった。

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独学ピアノ・失敗からの挑戦