2004年7月

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7月1日(木)

なんか月日が経つのが、早く感じます。
もう7月となりました。
なんか先月もこういう書き出しでいたね。

今日は、幻想即興曲の5小節と6小節を さらってみました。
今まで右手のメロディーを 気にして左手のアルペジオをあまり気にしていなかった様な気がしますので 今回は、左のアルペジオを 気をつけて聴いてみる事にしました。
最初が、肝心ですからきっちり合わせておかなくてはいけませんね。
まずは、5小節目の1回目のアルペジオと右手のメロディー部分だけを練習して次ぎに2回目のアルペジオとその右手のメロディーを 分けて練習してみました。
この時は、ペダルは、使わない状態です。
弾いているときは、合っていると思うのですが、なんかオリジナルのニュアンスとなんか違う様な気が、 やはりオリジナルのスピードにならないとあの感じが出ないのかな?

「冬のソナタ」のテーマ曲「はじめから今まで」は、1小節から12小節までを通して練習してみましたが、途中詰まる箇所が、有ります。

7月2日(金)

またまたデジタルピアノの黒鍵から カチカチ音が聞こえるようになりました。
このデジタルピアノは、金食い虫です。
とりあえず 修理には、出さずこのまま使うことにします。
雑音さえ気にしなければいいのですから。

幻想即興曲の5小節の左手のアルペジオを気にしながら弾いてみました。弾けば弾くほど これでいいのかなという迷いが出てきます。
弾いているときは、合っている様な気がしますが、やはりニュアンスが、違うかなという気がします。
次は、録音して聞いてみようと思います。
あと 「冬のソナタ」のテーマ曲「はじめから今まで」は、1小節から12小節までを 詰まらずに弾けるように練習中です。

今日は、「世界の中心で、愛をさけぶ」のドラマが、テレビであるので練習は、早めに切り上げました。
あまり恋愛物は、観ないのですが「世界の中心で、愛をさけぶ」の小説は、宇和島出身の片山恭一さんが、書かれたということで興味を持っていましたが、小説を読むとか映画を見に行くというほどでは、有りませんでした。

しかし「世界の中心で、愛をさけぶ」の舞台が、宇和島を想定に書かれているということを聞きちょっと興味が、わいてきた次第です。

ある掲示板で書き込みが、あったのですが、この映画を撮るのに 宇和島市でのロケを 宇和島市に申し出たところ 150万円ほどの経費が、かかるということでこの話を蹴ったという書き込みが、有りました。
もしこれが、本当なら宇和島市は、なんて馬鹿な事をしたんでしょう。
宇和島でロケをしていれば宇和島市のいい観光の宣伝になったろうに。
残念(涙)

7月6日(火)

幻想即興曲の 5小節の左手のアルペジオを気にしながら弾いていると なんか合ってきたかなと思える様になりました。しかしビデオに撮ってあとで聞いてみるとまだまだ駄目です。

12小節目は、まだ暗譜できません。
なんとも覚えづらいメロディーです。とにかく12小節目まで暗譜出来ればキリが、よく1小節から12小節までを1ブロックとします。

「冬のソナタ」もなかなか先に進めません。

7月7日(水)

只今、12小節を暗譜中です。
どうにか迷いながら 弾ける様に と言うよりは、たどれる様になったという表現の方がいいかも状態です。
左手のアルペジオは、入れずにメロディーのみです。

あとは、1小節より12小節まで 右手メロディーと左手アルペジオを片方ずつ練習しています。

そのあと13小節からの分散オクターブも少々です。

「冬のソナタ」のイントロもだいぶスムーズに弾ける様になってきました。 最初楽譜を見たときは、弾きやすそうな感じに思えたんですが、なんか弾きづらいです。

3小節目のアルペジオの「ファド♭ミファ」「♭ミド♭ミファ」のところです。

去年お客様に コピーしていただいた楽譜なんですが、なんせ韓国直輸入の楽譜だったんで 曲のタイトルも分かりませんでした。
なんせハングル文字なので よく見てみるとお客様の方で親切に小さく日本語タイトルで「はじめから今まで」と書いていただいていました。
これも早く先に進んでいかなくてはと思っています。

あと 黒鍵(♭ラ)のカチカチ音も自然に直りました。
ゴミでも引っかかっていたのでしょうか?
弾いている内にカチカチ音が、出なくなりました。
「めでたし、めでたし」です。

7月9日(金)

昨夜は、もの凄い睡魔に襲われ早く寝てしまった。
焼酎が、効いたのかな?かなり薄めた焼酎2杯だけだったんだけど。

今日も 幻想即興曲の1小節より12小節まで 右手メロディーと左手アルペジオを片方ずつ練習しました。
とりあえず ここまでを両手でスムーズに弾ける様になる事を 目標に頑張ります。

7月12日(月)

今日は、オークションの対応で夜練習が、出来ませんでした。
嫁さんから「オークションで40万円売り上げたら新しいパソコンを買ってもいいよっ!」というお墨付きを頂いていますので ピアノの練習をしつつオークションも頑張っています。
そして あと4万5千円で お墨付きを実行出来るところまでやって来ました。
「誰か早く【石】買って下さ~い!」(笑)

7月14日(水)

只今幻想即興曲の12小節を両手で練習中です。
右手の4連符の塊4つを左手の6連符の塊2つを 登りと下りに分けて 左手も4つの塊にして これで両手で合わせる練習をしていますが、まだまだスムーズに弾けません。
12小節で停滞中です。

【12小節 右手】

♯ラ ♯ソ シ レ ミ ♯レ ♯ソ ♯ラ ♯ド シ ♯レ ソ ♯ラ ♯ソ ソ ♯ソ
4 3 5 1 3 2 5 1 3 2 4 1 3 2 1 2
【12小節 左手】

♯ソ ♯レ ♯ソ シ ♯ソ ♯レ ♯ソ ♯レ ♯ソ シ ♯ソ ♯レ
登り 下り 登り 下り

7月15日(木)

12小節の 右手は、ようやく暗譜出来きスムーズに弾けるようになりました。
また左手もスムーズに弾けます。
この右手を練習しているときに発見が、有りました。
目を開けて弾いていると 目が、右手の指の動きを追っています。
そしていつも最後の4連符のところでミスタッチをしていました。
そこで 目を閉じて頭の中で鍵盤を弾いていることをイメージして弾いてみました。
するとミスタッチをしなくなりました。
目を閉じて弾く方が、ミスタッチし易いように思うのですが、不思議です。
ただ鍵盤を弾いている事をイメージせずに目を閉じて弾くと 上手く弾けませんでした。

両手で弾くとなると まだ上手く弾けませんので 右と左を4つに分けましたので1塊ずつを両手で合わせていく練習をしています。

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7月19日(月)

今日は、長女が読書感想文を 書くために本を買いに行くと言うので丁度休みとあって家族で書店へ出かける事になりました。
長女が、本を選んでいる間に 私は、楽譜のコーナーへ行ってピアノの楽譜をあれこれと眺めていました。
その中に 「ピアノで弾く大人の歌謡曲」といった様な感じの楽譜が、有りましたので それを手に取りパラパラとめくって見ました。
そして 「天城越え」のタイトルが、目にとまりその楽譜を見てみるとピアノの楽譜なんですが、ちゃんとコードも書いて有ったので コードへと目をやると けっこう簡単なコードなんだなと ちょっとそのコードを 私の頭の中へ記憶する事にしました。

記憶力は、大変悪い方なんですが、このくらいのコードなら記憶できました。

そして 家に帰るとインターネットで「天城越え」を検索して 歌詞を探してそれを 一太郎へと コピーして貼り付けその歌詞へ コードを振っていく事にしました。

やはりこういう時は、ギターを使う方が、私はやりやすいので納戸の奥で眠っていたギターを引っ張り出してきて パソコンの前でギターを抱えコードを鳴らしながら歌詞へコードを 入れていきました。

そして 久しぶりにギターで弾き語りするとたった1曲弾いただけでコードを押さえる指が、痛くなってきまして 2曲、3曲とリピートする内に 耐えられない程指先が、痛くなって来ましたので そこでギターを 終え今度は、ピアノで このコードを弾いてみる事にしました。
このコードならピアノでも弾けますが、コード弾きのパターンあまり練習してませんので 弾いていてとてもダサイ演奏になってしまいます(汗)

今日は、終始「天城越え」の話となりました。
私は、全く演歌を聴かないのですが、なんで「天城越え」なのか実は、演歌の曲では、この曲が、1番好きです。

最初にこの曲を聴いた時に 昔聴いた事が有る曲だなと思い何だったかなと考え思い出したのが、銀河鉄道999のなかで「リューズの唄」だったか?として歌われていた「やさしくしないで」と「天城越え」の途中から似ている箇所が、あった事が、「天城越え」に興味を持つきっかけとなりました。

もう 42歳になったのだから演歌の1曲もカラオケで歌えなくては、いけないかなという思いも多少あったりします。(笑)

7月21日(水)

またデジタルピアノの調子が、おかしくなってまいりました。
弾いていると音が、出ない鍵盤が有ったり 急にトランスポーズがかかって音程が狂ってしまったりとちょっと練習になりません。
トランスポーズとは、弾き方を変えずに移調が、簡単に出来る機能です。
取りあえず今日は、デジタルピアノのご機嫌が悪いのでまた明日ご機嫌を伺ってからになりそうです。

7月22日(木)

デジタルピアノのご機嫌は、昨日よりも悪くなってます。
出ない音が、増えていました。
明日また修理をお願いしないと駄目かなと思っているところに長女と二女が、やって来てピアノの練習をすると言ってきました。

そこで「ちょっと ピアノの調子が、悪いよ」と私が、長女に言うと長女が、ピアノの椅子に座り一度電源を切ってまた入れて 弾きだしました。

あれっ!  

音が、ちゃんと鳴りだしました。
次ぎに二女が、弾くとちゃんと鳴っています。

どうも 私は、デジタルピアノに嫌われている様です(汗)

音が、鳴るようになったので 私も弾き出すと そこへ嫁さんが、やって来て 「もうっ 何時だと思っているの」と 怒られてしまいましたので 即退散致しました。

あ~ 今日も練習出来ませんでした。

7月23日(金)

今日は、デジタルピアノのご機嫌は、どうかなとおそるおそる弾いてみると 「おっ!」今日は、いける。
そこで幻想即興曲の第1ブロックのみを練習しました。
まだまだ12小節は、よちよち歩き状態です。
早く第1ブロックをクリアして第2ブロックへ進みたいところです。

7月24日(土)

とうとうデジタルピアノの音が、鳴らなくなってしまいました。
月曜日に、楽器店の方に見に来ていただく事にしました。
嫁さんには、「修理代いくらつぎ込めばいいの」という 厳しいお言葉を賜りました。

「ハァ~」

7月26日(月)

今日、楽器店の方に見に来て頂きました。
症状を話すとコンピューター関係が、怪しいですねと言われ 鍵盤を一音ずつ弾いて鳴らない箇所を確認していかれました。
すると全ての【ファ】と【シ】の音が、出ません。
「やはりコンピューター関係ですね」といわれデジタルピアノの中を見るためにネジを外していかれカバーを開け鍵盤を弾くと 出なかった音が、ちゃんと出るでは、有りませんか。
そして カバーを 下ろすとまた出なくなります。
そこで基盤を外して 見られまた基盤を 元の位置へ取り付けたりして色々試されていました。
不思議な事に カバーを上げている状態ならちゃんと音が、出て下ろすと出なくなります。
最終的に デジタルピアノの内部に取り付けられている一部のアースの板が、カバーを下ろすとカバーに取り付けられている基盤に接触して 悪影響を 及ぼしているのではないかとそのアースの板を 基盤に触れないように折り曲げて カバーを下ろしてみるとちゃんと音が出る様になりました。
これで 一応音が出るようになりましたので これで様子を見てくださいということになりました。
修理費は、出張費のみ頂きますと2000円の出費となりました。
これで また練習が、出来ます。
来月8月1日は、子供2人のピアノの発表会ですので直って良かったです。
あと 楽器店の方に ピアノの時間貸しについて 訪ねてみましたら 1時間500円と言うことでした。初回だけ入会金の500円が、必要だとの事でした。
ただ ピアノは、グランドピアノでは、無くアップライトピアノだと言うことでした。

7月27日(火)

今日は、珍しく二女が、自ら進んでピアノの練習をしていました。
普段なら一回弾いてそれで終わらせていましたが、今日は、何回も何回も弾いていました。

もう発表会まで日が有りませんので 本人も自覚しているのかも知れません。

と言うことで 私の弾く時間が、有りませんでした。

7月31日(土)

明日は、いよいよ子供たちのピアノ発表会です。
子供たちに「明日は、バッチリか」と聞くと「バッチシ、バッチシ」と返事が返ってきました。
今日は、ピアノの音が、聞こえなかったので ホント大丈夫なのかなって感じなんですが、子供たちは、全然プレッシャーみたいなものは、感じていないようです。

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独学ピアノ・失敗からの挑戦