【1】(撮影:推定昭和41年頃 昭和36年以前)※写真をクリックすると拡大さえれます!
昨日の記事でも説明しましたが、和霊神社の神門は昭和42年12月6日の完成という事で この【1】の写真もまだ神門が無い時期に撮影されていますので 推定で昭和41年以前頃に撮られたモノではと思います。
昭和40年に和霊公園の改修工事があったそうで大きな滑り台もその時に出来たそうです。
と いう事はこの【1】の写真は、公園の改修前の写真でしょうか?それとも改修後でしょうか?
なんか改修前の様な気もします。
【1】の写真を撮った場所は、和霊神社境内の階段を登り切った場所だと思われます。
この頃は、まだ神門が無かったので見晴らしがとても良いですね。
【1】の写真を眺めていてちょっと気になったのが、山の右の方を見ると山の頂上から煙が上がってる様に見えます。
火事?それとも雲かな?
町並に目をやるとやはり瓦の屋根が多く高い電信柱が目立ち昭和の風景ですね。
大鳥居の左上奥に見える建物が、龍光院とその下が天神小学校になる様です。
当時の天神小学校は、こちらの写真でも見る事が出来ます。
和霊公園に目をやると子供たちが、向こうとこちらで野球をしている様にも見えます。
この頃公園には、どうも柵が無かったようですね。
そして手前には、石造りでは日本一の大きさといわれる大鳥居が空に向かってそびえ立っています。
向こうの国道56号線沿いにある鳥居が、とても小さく見えますね。
現在同じ場所から撮った写真が、【2】の写真となります。
【2】(撮影:H27.01.05)※写真をクリックすると拡大さえれます!
今は、神門が建っているので昔の様な見晴らしは、望めなくなってしまいました。
流石、日本一を誇る大鳥居は、神門の屋根越しに木の枝の隙間から見えますね。
今日の「宇和島の散歩道」は、「和霊神社からの風景」のお話でした。
[宇和島市和霊神社地図 Simple Map]