凸凹神堂・多賀神社5

スポンサーリンク

館内に入りますと まあ実際に見学されると展示品の数の多さに圧倒されると思います。

膨大な資料が、所狭しとばかりに1階から3階までその登る階段にまで展示されていて なんと天井にも資料の絵などが貼られています。

展示出来ない絵とか写真のような資料は、下のガラスケースに山積みにされていました。

1階では主に国内資料、2階・国外資料、3階・浮世絵等というように分けられているようでした。

館内を見学するときは、その階の展示場を最低3回は、回らなくてはなりません。

まずは、左側に展示されているものを観て一周して 次に右側に展示されているものを観て一周して そして天井に貼られている資料を観ながら一周します。

この観方を3階まで続けます。(笑)

1階から3階まで全部見て回るのに私は、70分かかりました(^^;)

それでは、一階資料館から紹介しましょう

拝観券

資料館一階の展示場に入るとロビーすぐ正面を見上げると凸凹神堂拝観券に掲載されてる掛け軸が展示されています。

下の写真の掛け軸に書かれている字読めますか?

掛け軸の上に書かれている三文字は、「寺凹凸じこぼこで」と書かれています。(右から読みます)

寺凹凸(写真:凸凹神堂拝観券より)

そして掛け軸に書かれている「下下ボ下下六」の様に見える字この意味は、お解りになるでしょうか?

下下下下下下 掛け軸(写真:凸凹神堂拝観券より)

「下下ボ下下六」の様に見えますが、実はこれ全部「下下下下下下」と「下」が、六つ書かれているんです。

では、「下下下下下下」の意味するところは何だかお解りになりますか?

これは、とんち問答のようなモノです。

この答えを知りたい方は、資料館に入ってすぐ正面に展示されている掛け軸の下に説明もされていますので 是非「凸凹神堂」にて答えをご確認して見て下さい。

そうそう これの答えも書いてあります。

凹

「そこまで行けないよ!」と言う人の為に「凸凹神堂・多賀神社」の最終話で答えをお教えしますね(^^)

その為には、「凸凹神堂・多賀神社」シリーズの1〜9のページの下に掲載されてる地図の下にキーワードを【 】内に書いてありますのでそれを メモして9個のキーワードを1〜9のページ順に並べると「下下下下下下」の解答を見られるパスワードになります。
キーワード

 

それでは、展示場に入ってすぐ右の場所に色んなテレビへの出演や取材を受けた時の写真などが展示されています。

先代の久保凸凹丸くぼ あいまる宮司 は、昔、放送されていた「東芝ファミリーホール特ダネ登場!?」というクイズ番組形式で「ユニークな人物」や「珍しい苗字や名前」を当てる番組が、ありましたがその番組にも出演されてたようです。
この番組は、子供の頃私もよく見てました(^^)
写真の上には、そのテレビの関係者の名刺とか番組のプログラムも展示されていました。
出演された年月日は、書かれていたのかわかりませんが見る限り見当たりませんでした。

凸凹丸あいまるなんて名前珍しいですよね。

桂小金治のアフタヌーンショー昭和47年9月18日にも出演されたようです。
小金治の「怒りのコーナー」というのがあったようですが、まさかこのコーナーに出演したのかな?
そして小金治さんに怒れていたりして(^^;)a

田宮二郎タイムショック(昭和51年9月11日)にも出演されてるんですね。

イレブンPMは、昭和62年1月12日収録した番組という事です。

スポンサーリンク

昭和62年7月28日世界最大の性の研究所 アメリカインディアナ大学 インディアナ大学キンゼイ研究所 ルースA・ビーズリー女史も訪れているんですね。

「日本テレビのルックルックこんにちは」には、昭和63年3月2日にリポーターとして稲川淳二さんが、凸凹神堂をレポートされたんですか!

という事は、南海放送では、昭和63年3月に紹介されてるのは、「日本テレビのルックルックこんにちは」の稲川淳二がリポートに着た事がニュースになったのかな?

あとFNNテレビ土曜夕刊でも取り上げられてるんですね。

なぜか久保凸凹丸くぼ あいまる宮司とアグネス・チャンとのツーショット写真もあります。
アグネス・チャンも凸凹神堂に来たのかと思ったら中国広州で撮影されたようですね。

お宝探しの最中偶然アグネス・チャンと遭遇したのでしょうか?

平成2年1月22日には、中華人民共和国駐大阪総領事館領事夫妻 李兵氏と魏小英が来館されてます。

そして左手の方には、宮司が取材で訪れた国で撮られた写真も展示されています。

大正天皇、皇太子殿下(昭和天皇)へ御高覧を願い出たとの記録がありました。

これって結果どうだったんだろなぁ?

大正天皇、皇太子殿下も観られたのかな?

そして先へ進むと久保盛丸くぼ もりまる宮司 著作の本全体が赤を基調にした表紙の「エロトデゴラ」昭和15年出版されたモノが展示されてました。

読んでみたいなと思った本でした。

家に帰ってネットで検索してもヒットしませんでした。
まあ昭和15年出版のモノですからね(^^;)a

まてよ本のタイトル右から読むのかな?
まあどっちにしても検索してもヒットしませんでしたけどね(^^;)a

またまた他の資料に目をやると 陽石・陰石があり 男性のモノと女性のモノを形造ってる自然石が展示されています。

陰陽神石
(写真:凸凹神堂パンフレットより)

土偶などもありますね。

さらに進むと

石の彫刻から木の彫刻から性器擬人像!

性器擬人像ってなんや!と 疑問を持たれる方もおられるかもしれませんので説明しますと身体が人間で頭が男性器や女性器になってる人形です。(笑)

さらに どんどん行きますよ!

木彫古式大黒天???

この大黒天さん普通じゃん!

と思いながら よくよく観察すると この大黒天さん打ち出の小槌は持たんと

なんや右手を握ってイヤらしい〜形を作っていました(^^;)a

大黒天さんエッチやわぁ!(笑)

この続きはまた明日!

今日の「宇和島の散歩道」は、「凸凹神堂・多賀神社5」のお話でした。

[宇和島市凸凹神堂・多賀神社地図 Simple Map]

愛媛県宇和島市藤江1340

キーワード【b】

スポンサーリンク