木彫古式大黒天???
この大黒天さん普通じゃん!
と思いながら よくよく観察すると この大黒天さん打ち出の小槌は持たんと
なんや右手を握ってイヤらしい〜形を作っていました(^^;)a
大黒天さんエッチやわぁ!(笑)
七福神のひとりにもなっている大黒天が、右手を握り「マノフィカ」とよばれる古くから女性器を表現するものとして、手の親指を人差し指と中指の間に入れて握りこぶしを作る俗に「女握り」ともいう握り方をしています。(笑)
「マノフィカ」の握り方をして声に出しては言えませんが、小学生の時に〇〇〇と三文字を言っていた様な気がします。
友達が!ですよ(^^;)a
私は、そんな事は言いませんし しません!(笑)
あっ 写真撮影の為にやっちゃった(^^;)
イタリアでは「マノフィカ」は、魔よけの意味もありますが、他人に向けたら卑猥な嫌がらせか侮蔑の意思表示となるそうです。
え〜次は、性容持物十王像です。
これは、男のモノの形や女性のモノの形のモノを持った木彫りの像です。
そして 次は、春画が描かれた皿が展示されています。
その横には、いくつかの絵馬があり男性のモノを抱いてる女性の絵などが描かれています。
辰歳女田中ハル子って書かれている絵馬もありました。
その横には、木彫りの男性のモノやあと 色々な動物の交尾の写真が、天井に貼られています。
外国人が、描いたと思われるイラストなども展示されていました。
宇和島名物の闘牛の横綱牛の陽茎のホルマリン漬け標本と広島の巨大なミルク貝のホルマリン漬け標本が展示されています。
陽茎って何? 陰茎ならペニスの事でしょけど!
これって陰茎を陽茎って書いてしまったのかな?
陰と陽の意味って「カクレル」「アラワレル」という事ですから生理的な形状を指すのであれば女性のそれは肉体の内部に陰れ、男性のそれは外部に陽われているのだから男性のばあいは、陰茎というより 陽茎という方がむしろ有ってるのではないかなと思ったりもしますからあえて「陽茎」とかいているのでしょうか?
そしてさらに進みます。
性的郷土玩具なども展示されています。
どんなモノかは、そういう資料館ですからご想像下さい(^^;)a
やっと1階の途中3分の2ほどまで紹介しました。(^^;)
久保盛丸さんが、描かれた絵も10枚展示されてました。
よくよく順番に観るとちゃんとストーリーのある絵となっています。
久保盛丸さん絵も描かれていたんですね。
久保盛丸さんのペンネームは、「凸凹寺法主」で 絵のタイトルは、「女護島変」一図〜十図までありその絵を順番に見るとちゃんとストーリがあります。
絵の内容は、嵐にみまわれた三人の男達を乗せた小舟がある島の浜に漂着し五人の女達に迎えられその島の女王に拝謁して三人の男らは、その島の女達と交わり快楽の日を過ごし最後に女が、一番精力のある男の一物を刀で切り落としその男の一物を祀り女達がそれを拝むというストーリです。
ざっとこういうストーリーですが、男性としては、痛々しいいお話です(^^;)
次に 久保凸凹丸さんを被写体にバックには、男のモノや女性のモノのコレクションが並んで撮影された写真も展示されていました。
これは、宇和島市セミプロ写真家 原田政章氏が、二科展60周年記念展で内閣総理大臣賞受賞大10回愛媛出版文化特別賞文化賞を受賞した写真ということです。
昭和63年11月から12月対・ビルマ国境少数民族調査に行かれている様です。
幻の首長族ビルマバダウン族と凸凹丸さんが、並んで写ってる写真も展示されています。
もしじっくりと1階から3階まで館内を観ようとすると1日かかると思いますので じっくり見られたい方は、気合を入れて弁当持参で朝一に来館される方が良いでしょうね。館内のロビーで持参のお弁当食べられるかどうかは知りませんが(^^;)a
少々疲れましたので この続きはまた明日!
今日の「宇和島の散歩道」は、「凸凹神堂・多賀神社6」のお話でした。
[宇和島市凸凹神堂・多賀神社地図 Simple Map]
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