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小学校の5年生まで愛宕町に住んでいまいたので 今はこの辺りは懐かしい場所となっています。
愛媛県宇和島市愛宕町2丁目2-43
この辺りは、旧藩時代大工町といわれてました。
御作事奉行配下の大工職人が、多く居住していたのでこの名前が付いてそうです。
昔の町名ってちゃんと意味があったんですね。
この通りの左側には、松本文房具店そして右側に 中山温泉という銭湯があり愛宕町に住んでいた頃銭湯は、中山温泉に行っていました。
愛媛県宇和島市愛宕町3丁目1-8
右の駐車場になっている場所が中山温泉あとです。
玄関を入ると男湯が、右で女湯が左だったと思います。
脱衣所の道路側には、池があり亀がいました。
あとマッサージ機や映画のポスターなんかも貼ってあったような。
お風呂は、中央に大きなお風呂がありお風呂の奥に岩の様なモノがありそこから湯の温度を調整するための水が、出る様になっていました。
そして奥の両端に小さなお風呂があり 向かって右側が、薬湯で左側が電気湯だったと思います。
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薬湯とは、今でいうバスクリンが、入った様な湯です。
そして電気湯は、名前の通り湯につかると微量の電気がビリビリと身体を刺激するお風呂です。
【5】の左の角の駐車場になっている場所に小川商店(お菓子屋)がありました。
愛媛県宇和島市本町追手1丁目3-46
【6】私が子供の頃 この通りを友達が「しょんべん横丁」って言ってた様な!
【6】の反対側が、【7】の写真です。
この右側に 小さなたこ焼き屋さんがありました。
愛媛県宇和島市愛宕町3丁目1-18
そしてこの辺りは、元禄頃の記録では木挽町とありますが、後に樽屋が多く居住したので樽屋町と改称されたといわれています。
今日の「宇和島の散歩道」は、「愛宕町界隈」のお話でした。
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