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天守閣三階に上がってきました。
三階の構造は、一階や二階の様に四辺には、廊下は無く一部屋となっています。
部屋の中央には、二階と同じく休憩用の椅子が置かれています。
宇和島城に正式な天守閣が、出来たのは藤堂高虎の築城の時 慶長6年(1601年)であったと考えられています。
しかしその時のモノは、今見るものとは異なって自然の岩盤の上に建つ珍しいモノで現在のモノとは、全く形が異なっていたそうです。
今の形に建て替えられたのは、伊達氏になって二代目宗利が城の大改修をした寛文年間(1661年〜)だそうです。
部屋の壁には、宇和島城の古い写真も展示されています。
【5】黒門矢倉(旧内港)明治25年頃の撮影 明治35年頃取り壊す
日清戦争の頃は、運輸会社の仮事務所など報国議会もこの建物の中にあったそうです。
【7】追手門(元国宝)明治45年頃の撮影 昭和20年7月12日に戦災により焼失。
この【7】の写真は、うちにもありましたね。
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それでは、窓から外の風景を見てみます。
九島の方の風景です。
風景をビデオで撮ってみました。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島城・天守閣三階へ」のお話でした。
[宇和島城地図 Simple Map]
愛媛県宇和島市宇和島城
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