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今日は、宇和島の旧町名「向新町」の名称碑です。
「むこうじんちょう」ともいうそうです。
この名称碑の建っている場所は、穂積橋のたもと横に建っています。
そしてその向こうに 大衆割烹のほづみ亭があります。
宇和島の人であれば穂積と聞くと宇和島の偉人、法学者の穂積 陳重 博士を思い浮かべるのではないでしょうか。
穂積 陳重 博士が言った「銅像となって仰がれるよりは、橋となって踏んでもらいたい」との遺志が有名です。
その遺志によって名づけられたのが、ここ穂積橋であります。
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向新町は、旧藩時代、辰野川を隔てて横新町の対岸の埋め立て地に足軽組が居住していたそうです。横新町の川向うに位置していましたのでこの名がついたといわれているそうです。
ここを真っ直ぐ進むと一宮様に行けます。
ここを真っ直ぐ進むと駅前通りに出ます。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島旧町名 向新町」のお話でした。
[宇和島市「向新町」名称碑設置場所付近地図 Simple Map]
愛媛県宇和島市錦町5-1
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