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今日は、宇和島の旧町名「栄町」の名称碑です。
今は、栄町と湊町が、合併して栄町港となっています。
栄町は、宇和島市制施行前八幡村の一部だったこの地は、かつて藩の生産場があったそうです。市制施行後の大正11年、将来の発展を願って栄町とされたそうです。
その昔宇和島町が市制施行をするためには、どうしても八幡村との合併が必要不可欠であったようですが、これがまた非常に困難を極めた交渉があったようですね。
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その宇和島町と八幡村の合併は、八幡村の代表者へ対して穂積 陳重 博士の誠意ある説得で実現することができたそうです。
穂積 陳重 博士の努力の結晶が、今日の宇和島の基礎となったようです。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島旧町名栄町」のお話でした。
[宇和島市「栄町」名称碑設置場所付近地図 Simple Map]
愛媛県宇和島市栄町港3丁目4-1
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穂積陳重氏 そうなんですか? そんな所でもご活躍をされていたのですね。
宇和島に来られる司法関係の多くの方が穂積橋やら氏の足跡を訪ねられるそうですねェ
さすが日本の司法の礎を築いたお方です。
何より、銅像になる事よりも人々の生活の為の橋を望まれたという事が・・・
素晴らしい郷土の偉人ですよねェ。
nouさんへ
兄の穂積陳重は、法学者そして弟の穂積八束は、憲法学者と兄弟揃って学者さん。
素晴らしい郷土の偉人さんです(^^)