宇和島の飲み屋街に「柳町」と呼ばれている町名があります。
この「柳町」は、市の正式な町名では、なく通称のようです。
なぜこのような名前が、付いたのか「柳町」と言われるくらいだから 昔、柳の木が沢山有ったのかなと想像はできますね。
昔の名残なのか 一本の柳の木を見つけました。
右角の「きゃめる」から国道56号線に抜ける道の途中に柳の木が有りました。
国道側から柳の木を見るとこんな感じです。
昔は、こんな柳の木が沢山植えてあったのでしょうかね。
ちょうど下の写真の左のビルが、やなぎ小路ビルですね。
昔このとおり柳小路って呼んでいたのでしょうかね?
Facebookのお友達の 河野善福さんからの情報によりますと
昭和23年ころまで、アーケード街のところ(一六タルトから伊予銀行宇和島支店の裏まで)海だったそうです。そしてこの一角が埋め立てられて、新しくできた埋め立て地がこの柳町と呼ばれる様になったということです。最初から大きい建物はなく、戦後の安っぽい建物が多く建ち飲み屋が多く、路地裏通りで道幅は狭く、柳を植えるほどの通りではありませんでした。(柳があったという記憶はありません) |
と いうことです。
柳が沢山植えられていたわけじゃなかったんですね。(^^;)a
柳の木といえば柳町じゃぁないですが、木屋旅館の前にもありましたね。
けっこう子供の頃は、柳の木を見ていたような気がします。
小川商店の前の角にあった都築鮮魚店の前にも柳の木がありましたしね。
あと伊達博物館の前にもたしか柳の木ありましたね。
この柳については、いわれがある様ですね。
それについては、またの機会に(^^)
今日の「宇和島の散歩道」は、「柳町(やなぎまち)」のお話でした。
[宇和島市「柳町」場所付近地図 Simple Map]