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今日の宇和島の方言は「骨がましい」です!
焼き魚を 食べる時にやたらと小骨の多い魚を指し 小骨を取るのがめんどくさい事をいいます。
と いうことで「骨がましい」の意味は、「めんどくさい」です。
使用例としては、「この魚は、骨がましいのう」
意味は、「この魚は、小骨を取るのが面倒ですね」
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この方言は、魚の小骨を取るのが「めんどくさい」という時に使われる限定された方言だと思います。
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「骨がましい」のお話でした。
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
「骨・がましい」で、「〇〇がまし・い」は標準語で、名詞や動詞に対して使い、〇〇の様やものの状態が特徴的な様を言うときに使うようです。
「おしつけ・がましい」や漱石が「こゝろ」の中で「批評・がまし・い」という言葉を使っています。 ただ、「骨がましい」という言葉は中四国で多く使われている方言に近いものかとも思います。
Facebookのお友達の翠簾屋 大雄さんからのコメントです。
これは中央に行くとマジで通じません(-_-;)
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毎日楽しく懐かしく拝見させて頂いています。骨がましい もよく母が使っていました。海辺の育ちなので、今までの方言もたくさん懐かしかったです。
Mariko Kojimaさんへ
ご愛読頂きありがとうございます。
これからも 宇和島の方言いろいろ紹介していきますので宜しくお願いします(^^)
「骨がましい」も良く使う言葉ですが、「面倒くさい」とは違うように思います。
面倒くさい時にいつでも使うかというと、そうではなく。魚など食物を口に入れて
小骨を感じたときの表現にかなり限定されるように思いますが?。
善助さんへ
この方言は、言われるように限定されると思います。
その事をブログに加筆しておきます(^^)
他のことで「面倒くさい」を言う場合は、「せしかましい」や「せつかましい」でしょうね。