宇和島の方言「けんな」

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宇和島の自然と文化

今日の宇和島の方言は「けんな」です!

今回は、このブログにもコメントをして頂く高橋 真慈さんから「けんな」もあるよとアドバイスを頂きました。

私は、「けんな」は、聞いた事がありませんでした!
最初聞いた時これ宇和島の方言?と思いました。(^^;)

みなさんは、聞いた事ありましたか?

「けんな」の意味は、「きつい勾配こうばいまたは、きつい、厳しいを表現する時にも」いうそうです。

使用例は、「あのミカン山は、けんなけんねぇ!」ですね。

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意味は、「あのミカン山は、勾配こうばいがきついですね!」です。

またコメントを頂きました善助さんから 三間では、急こう配を「けん」と言い、こう配のきつい坂道を「けんなとこ」と言われていたそうです。

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「けんな」のお話でした。

Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
箱根の山は天下の”険”
函谷関も物ならず🎶
にある険峻の意味では?
あそこは、けんなけんな!🤣

Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
説明からすると「嶮(けん)・な」で「な」は「大き・な」と同じ使い方で、「嶮(けん)」は歌にもあるように「箱根の山は天下の嶮(険)♪」
ということで、「石鎚は 嶮な 所があるけど挑戦してみさいや」みたいな使い方です。 これは標準語だと思います。 登山する人以外はあまり使わないかもですがw

Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
反対の意味で、なるい、もありますね!なだらかと云う意味ですね!山仕事をする人なら使うはずです。私は現役で普通に使ってますよ

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「宇和島の方言「けんな」」への0件のフィードバック

  1. 家内は三間ですが、急こう配を「けん」と言い、こう配のきつい坂道を「けんなとこ」と言っていたそうです。

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