今日の宇和島の方言は「もっといぎ」です!
宇和島に住んでいる人 または、住んでいた人なら「もっといぎ」は、わかりますよね!
「元結掛」は、宇和島市内にある 町名です。
なぜ町名が、方言と関係あるのかって!
実は、有るんです。
実は、以前テレビニュースで「元結掛」の名前が、出た時に アナウンサーは、「もっといぎ」とは、言わず「もとゆいぎ」と 発音されていました。
どうも正式には、「元結掛」というのが、正しいそうです。
「元結掛」は、正式には「元結掛」が正しいんですね。
使用例は、「昔、元結掛に 薬師神のコマ屋さんがあったんと」ですね。
意味は、「昔、元結掛に 薬師神のコマ屋さんがあったそうです」です。
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「もっといぎ」のお話でした。
Facebookのお友達のKazuo Nishikawaさんからのコメントです。
地名ですな。
Facebookのお友達の中藤和典さんからのコメントです。
小学生のころ、市内バスの前の行き先に「元結掛」とあり、すんなり「もっといぎ」と刷り込まれていましたね。
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
お城下の地名には武家や特定の町民・商人などが多く住んでいたことによる名前が多いようです。「元結掛」は今で言う床屋さんや美容院のような業者が多く住んでいたと聞いたことがあります。 わかりやすいものには大工町(現・愛宕町)などがあります。明倫校区では「大福浦(おぶくら)」なんかも読み間違いやすい名前ですね。
さて、地名は方言といえば宇和島だけでなく確かにその土地固有の読み方が多いのですが、方言に組み入れるかは疑問を感じます。
Facebookのお友達のKazuo Nishikawaさんからのコメントです。
山際?。
Facebookのお友達の増田松喜さんからのコメントです。
当て字ではなく正しい文字で伝わり、語源の分かりやすい地名ですね。「元結い掛け」~「もとゆいぎ」~「もっといぎ」への転化でしょうか⁉️地名語源は歴史を探る貴重な手がかりですね。地名の由来ですが、馬目木大師側にあるマメギに元結の紐を掛けたと、通行人の元結がマメギの枝に引っ掛ったと二つの説を聞いています。
村上 晃一
そういう説が、あったんですか!
Facebookのお友達の増田松喜さんからのコメントです。
村上 晃一 さん 元々馬目木大師付近まで干潟であったと思います。確か九島鯨谷の願成寺や龍光院とも繋がりがあったと聞いています。地名も投稿して楽しませて下さい。
Facebookのお友達の蓼川 美和さんからのコメントです。
初めて聞いた時「それ、なんですか?」って聞いた気がします😅
Facebookのお友達の佐々木 正弘さんからのコメントです。
もっと、意義ある言葉
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
曲烏の亡き友がパチンコ屋さんでハンドルを僕に「ちょっとこれもっといギー」。私は友に「もっと意義、のある洒落を言え」。高校の時の下宿時代の思い出。
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
もっといとは、髷を縛る紐の事ですね!あの辺りは髪結いさんがたくさんいて、その紐をたくさん掛けて乾していたと聞いたことがあります!それより戸板口はどんな意味?赤土鼻、薬研堀、水戸口などは?
村上 晃一
薬研堀は、薬研の形状、すなわちV字形に掘った底の浅い堀をいうようですね。
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
村上 晃一 さん
薬研は昔、家にあって祖父が薬草を刻んでましたが、この記事を見てる人の何パーセントが知ってるでしょうか!
Facebookのお友達の増田松喜さんからのコメントです。
高橋 真慈 さん 戸板口は山家清兵衛の死骸を戸板にのせて近くの寺に運んだ事に由来する地名だと記憶しています。
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
増田松喜 さん
ありがとうございます!戸板口の説明は初めて聴きました。宇和津校区でも聞いたことがありませんでした。
Facebookのお友達の増田松喜さんからのコメントです。
高橋 真慈 さん 私も記憶が定かではありませんので、再確認いたしました。山家清兵衛の亡骸は、日振島の清家庄屋⁉️が戸板で法円寺に運んだが、藩を恐れ門前払いされ、仕方なく現在の金剛山あたりに埋葬した。後日お霊屋を建立して祀ったということになっています。あくまでも参考までに、、、、
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
増田松喜 さん
おたまえ様ですね!ちょうちんを持って行ってました。私達の遊び場で根上り松が2本ありました。
Facebookのお友達の正宏岡さんからのコメントです。
並松は、なんまつと言いますね。
Facebookのお友達の正宏岡さんからのコメントです。
うちの母は、もとゆいぎと言ってました。