今日の宇和島の方言は「こん」です!
これは、たぶん普通の人は知ってる人いなさそうです。
普通の人ってどんな人って 突っ込まれても困りますが(^^;)a
釣りをされる人ならわかるかも!
これは、今でも現役で使っている人がいます。
その人は、魚を数える時に使われていました。
宇和島の方言で「こん」は、「魚を数える単位」を意味します。
使用例は、「大きな鯛を 1こん釣ったや!」ですね。
意味は、「大きな鯛を 1匹釣りました!」です。
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「こん」のお話でした。
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
友達が魚を3匹釣ってバケツに入れてたのにつまづいてかやして逃してしもた時に思わず彼に言いました。オー、すまん!3コンさん。その時にそのツルツル頭の芝君が言いました。しばいい、たろか!!
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
効いたことはるけど、「根数」数字根じゃないみたいなので、説明の意味では知らないです。
Facebookのお友達の浜 勝利さんからのコメントです。
遊子では普通に言ってました
また魚(さかな)を「いお」と言ってました
来る、来ない、の来ないを来ん(こん)も方言かな?
Facebookのお友達の正宏岡さんからのコメントです。
九島の子が良く言ってました。
古い言葉の喉(こん)が方言として残った様です。
Facebookのお友達の久松 尚さんからのコメントです。
魚の数え方ですね。
それをもじって、小さな子供を一こんニこんと数える事も有りましたね。
Facebookのお友達の渡辺 重徳さんからのコメントです。
子供のころにはよく使ってましたよぉ~~。辞典で調べてみたら・・・【「歴史民俗用語辞典」には、一喉 読み方:イッコン(ikkon)一尾。と書かれていました。】
Facebookのお友達のKazuo Nishikawaさんからのコメントです。
こん=来ない?。