宇和島の方言「えぶ」

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宇和島の自然と文は化

今日の宇和島の方言は「えぶ」です!

「えぶ」は、わかりますか。

これわかる人は、いないと思います。

わかる人が居るとしたら 私よりまだ10歳は、上の人になるのではないかなぁ!

と そう思っています。

宇和島の方言で「えぶ」は、「荷札にふだ会符えふ」を意味します。

ちなみに「会符えふ」とは、江戸時代,街道運送の優先的取り扱いのため,公家・武家などの荷物につけた札をいうようです。

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使用例は、「その荷物に えぶ付けとってくれや!」ですね。

意味は、「その荷物 荷札付けておいて下さい!」です。

今日の耳より情報
facebookのお友達の濱田 眞由美さんからのコメントです。
白い紙で、針金がついて荷物の紐に括り付けていたものは「えふ」と呼んでいましたね。そういえば鉄道旅行に荷物を送ることができてチッキと言っていました。こちらは全国区だと思いますが、必ず「えふ」を2枚程度つけていましたね。

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「えぶ」のお話でした。

Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
「絵符/会符(えふ)」の音変化で方言ではないです。
宅配便が普及するまでは、送りの荷物にはこれをつけていました。
片面に送り先、裏面に送り主で、いまでも盛運社や宇和島自動車のバスの手荷物で使っているんではないかなぁ。

Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
普通に使いますよ!アレの針金でキャブレターのジェットの穴を掃除するのが当たり前でしたよ(笑)

Facebookのお友達の松岡 幹夫さんからのコメントです。
これも、標準語だよ、いつもながらこの著者変ですね。
えぶ札、荷札❗️

Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
エブ
荷札でしょ。?

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