宇和島の方言「つきあいうし」

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宇和島の自然と文化

今日の宇和島の方言は「つきあいうし」です!

「つきあいうし」は、わかりますか?
昨日の このブログ読んだ人は、見当が付くと思います(^^)

「つきあいうし」は、「闘牛に使う牛」を意味します。(宇和島の方言 話と語彙)より

使用例は、「あいとの つきあいうしは、強いわい!」ですね。

意味は、「あの人の闘牛の牛は、強いです!」です。

今日の耳より情報

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facebookのお友達の中藤和典さんからのコメントとです。
私の持っている昭和58年に刊行された宇和島の写真集に、明治には丸穂の千本松、昭和初年には和霊土俵、山際土俵、保手土俵があったと書かれています。そして見出しは「牛の突き合い」となっています

 

 

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「つきあいうし」のお話でした。

画像:河野善福さん提供(和霊神社裏の闘牛場)
宇和島闘牛

宇和島闘牛

Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
言葉を整理するときに、「つきやい」「つきあい」 を「闘牛」として整理すれば、「うし」は方言ではなくなります。 こういう仕分けをしていると無限に方言が広がります。

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