今日の宇和島の方言は「ちょーせん」です!
「ちょーせん」は、わかりますか!
この「朝鮮」または、この「挑戦」でもありませんよ!
私は、全く想像もできませんでした(^^;)
「ちょーせん」は、「かぼちゃ」を意味します。(宇和島の方言 話と語彙)より
使用例は、「隣から ちょーせん もろーたけん!」ですね。
意味は、「お隣から かぼちゃを貰いました!」です。
なんで 「かぼちゃ」を「ちょーせん」と言うのでしょうね?
今日の耳より情報
facebookのお友達の松岡 幹夫さんからのコメントです。
昔は、年寄りが言ってましたが、
今頃は、あまり耳にしなくなりました。
facebookのお友達の中藤和典さんからのコメントです。
聞いたことあるような無いような。そこで調べてみました。高松市の高松歴史資料館より、江戸時代の庶民は唐(中国)も朝鮮、韓国も、天竺(インド)もみな同じ国と考える傾向があった。そこでこのかぼちゃも異国の産と言う軽い考え方から讃岐ではちょうせんと呼んでいたのだろう。東京では唐茄子、大阪では南京、と言っている。しかしかぼちゃの原産地はその名の通りカンボジアである。以上です。(^_^)v
facebookのお友達の山本真仁さんからのコメントです。
久しぶりにわかるのきました!自分ではあまり言いませんけどね。カボチャはカンボジアから来たからで、関西では南京なら来たのでそのままナンキン、宇和島では朝鮮から来たのでチョーセンってことでしょ。じゃがいもがジャカルタから来たようなもんですよね。
facebookのお友達の久松 尚 さんからのコメントです。
子供の頃よく聞きました。(戸島)
facebookのお友達の西田 知史 さんからのコメントです。
今でも言いますよ。
facebookの秋本 せい子 さんからのコメントです。
祖父母が生きてた時は言ってました
一般的な名詞『天ぷら』が地元ではじゃこ天を指すみたいに
地元の昔の人は、『ちょうせん』はカボチャなんやあ
って理解してました
深く考えるたコトなかったな😅
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「ちょーせん」のお話でした。
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
南瓜全般にそう言うのでしょうか?
ズッキーニのような細長い朝鮮南瓜ならあるにはありますが。。。
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
エホバク(ズッキーニみたいなやつ)を使った「韓国南瓜料理」というのがありますが・・・
言葉としては聞いたことがないです。 「チョウセンアサガオ」を略して呼んだり「朝鮮人参」を略して呼んだりとかはあると思います。