今日の宇和島の方言は「かんじょ」です!
「かんじょ」は、わかりますか。
これは、昔聞いた様な気もしますが、はっきりとは覚えていません。
宇和島の方言で「かんじょ」は、「閑所 便所」を意味します。
使用例は、「今、かんじょに入っとらい!」ですね。
意味「今、便所に入っています!」
今は、便所という言い方もあまり聞かなくなりましたね!
今日の耳より情報
Facebookのお友達の林 由美 さんからのコメントです。
聞いたことはありますよ🎵
おじいちゃん、おばあちゃんが言ってたのかなぁ( ᐛ )σ
Facebookのお友達の高山 久徳 さんからのコメントです。
便所より閑所が粋ですね❣👻
Facebookのお友達のホソカワ ユミさんからのコメントです。
御早うございます。三人官女?それとも、
会計の事ですか?
よく父親が、さんにょするとは言っていました。算用
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwara さんからのコメントです。
時代劇のセリフで、お殿様が入るトイレをそう呼んでたのがあった記憶があります。 方言というより昔の言葉かも。 殿様や公家が閑所、武士が便所、庶民が厠というイメージがあります。
Facebookのお友達の浜 勝利さんからのコメントです。
60年前の水ヶ浦発
便所は「カンチョ」でした
算用は「サンニョウ」でした
白王丸(水ヶ浦の漁船)のサンニョウの時には
(毎月だったか出納の計算)
大きな釜でチンチマンマを炊いて食べた
チンチマンマは米の飯です
日ごろは米の飯は食べれませんので
珍しいし旨かったな~
ちょっと焦げかけのとこが・・・
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「かんじょ」のお話でした。
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
これは標準語です。 「閑所」のほかに「閑処」と書きます。
読み方は「かんじょ」「かんしょ」があります。
いまは使わなくなった言葉ではあるのですが、「厠(かわや)」「雪隠(せっちん・せついん)」等も方言ではないです。
将棋で王が角に逃げるのを「雪隠」と言い、小説家が編集者にホテルの一室に逃げないように囲われるのも「雪隠(詰め)」と言いますねっ
Facebookのお友達の渡辺 重徳さんからのコメントです。
聞いたことは・・・ありませんでした。