今日の宇和島の方言は「えつり」です!
「えつり」は、わかりますか。
「えつり」は、聞いた覚えはありますが、意味はしりませんでした。
「壁の下地」の意味。
桟は、辞書にでも紹介されていますね。
1 茅・わらなどで葺く屋根の下地として、垂木の上に並べ敷いた細い竹やアシなど。瓦葺きなどの屋根下地にもいう。
2 壁の下地に組んだり、土蔵の柱の外側に渡した板に取りつけたりする木舞。
3 茶室などで、木と竹とを交互に並べた化粧垂木。桟竹。
「えつり」は、ご存じでしたか?
Facebookのお友達のShinji Nakaiさんからのコメントです。
ひよこの親父の仕事や(壁下地屋とも言ってたな)
もう宇和島には、本当のえつりはいないんじゃなかったかな?
(ひよこ後継いでないし)
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
「えつり」を「掻(か)く」のは壁下地作業の事で、最近なら田舎の寺修繕ので投稿しました。
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
うちの家は、えつりをかいて、土壁にしました、最近は竹も中国製らしいです、赤土に刻んだ藁を混ぜてブリキのバケツで運んで塗ります、プラスチックのバケツは落とすと割れるのでブリキのバケツです!自分の家なので家主の私も塗りました(笑)土壁の家は、どっしりしていて風が吹いても揺れません
Facebookのお友達の松岡 幹夫さんからのコメントです。
家は、生コン車みたいに、赤土と切り藁練った、ドロコンが来て、ホースで塗る現場まで送ってました。
えつり竹は、中国からの輸入品ですね。
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
土を混ぜ藁を切ったのわ入れ石灰を入れ、土を捏ねる。これが若造修行で次は左官!籠手板に盛るのが、多いと重いし軽いと何度も移動しなくちゃならない。乾いてもダメ!まあ職人気質な人の仕事は気持ちいいですよね。
Facebookのお友達の松岡 幹夫さんからのコメントです。
家は、土壁だから、全てえつり入ってます。
今は、職人が少ない様ですね。
肱川の氾濫後被災した民家、壁はえつりだけになってました。
Facebookのお友達の上埜 裕史さんからのコメントです。
私が子供の頃、ばあちゃん家にが瓦葺きの古い家で外に土壁の古い汲み取り式のポットン便所がありまして、
大便したらポットンっとえつりが返ってきました(^^)
Facebookのお友達の林 由美さんからのコメントです。
わかりませんσ( ̄^ ̄)?
Facebookのお友達の大平 惠一 さんからのコメントです。
土壁の下地のことですね。その作業のことを「えつりかき」と言いますね。
確か、竹を藁縄で編むんじゃなかったかな⁉️
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwara さんからのコメントです。
聞いたことがあるなぁと思ってたら、説明見て思い出しましたw
普段使う言葉ではないですが、方言でもないですねっ。
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「えつり」のお話でした。
Facebookのお友達の渡辺 重徳さんからのコメントです。
「えつり壁」・・・今どきはボードなどで作られて変わってきましたね。伝統工法は大切に引き継いで欲しいですが・・・🥸
土壁が消滅してくるのかな? ざんねん。