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今日の宇和島の方言は「ぎし」です!
「ぎし」は、わかりますか。
「ぎし」は、濁らずに「きし」と言っていました。
宇和島の方言で「ぎし」は、「岸」を意味します。
使用例は、「あそこのぎしに 船をつけらい!」ですね。
意味「あそこの岸に 船をつけます!」
「ぎし」は、ご存じでしたか。
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Facebookのお友達の松本 敏幸さんからのコメントです。
「ぎし」には「岸」だけではなく「側」的なニュアンスがありますよ。「ちゃんとひだりぎしに寄せいや」とか。あと似た言葉に「びら」があります。「もっとこっちびらよ」「よっしゃ反対びらにせーや」みたいに使います。これは「ぎし」でも通じますし、どちらも「側」という意味になります。うちの家はもともと鐵工所だったので、子供の頃に父の仕事を手伝っていてよく聴いていました。(^_−)−☆
清良記を読んでると平地から山へ入る登り口を、橘の森であれば「橘の岸の額」というふうに川岸でなくとも「岸」という表現を使っています。発音は「ぎし」と濁るかは分かりませんが、(*´◒`*)
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
松本 敏幸 同じですね!今でも私は使います
Facebookのお友達の山下 誠二のさんからのコメントです。
ぎし❓
石垣?
Facebookのお友達の山下 誠二の さんからのコメントです。
河岸の岸❓かね
Facebookのお友達の松岡 幹夫さんからのコメントです。
ぎしかけ。
石積みの所を、ぎしかけって言います。
Facebookのお友達の山下 誠二の さんからのコメントです。
段々畑の石垣に草が生えている様から❓ ぎしの根
今日の「宇和島の散歩道」は、「ぎし」のお話でした。
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