宇和島の方言「たるひらい」

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宇和島の自然と文化

今日の宇和島の方言は「たるひらい」です。

「たるひらい」は、わかりますか。

「たるひらい」は、聞いた事ありませんし意味もわかりません。

「たるひらい」は、「醤油の樽の取り換えや配達をした」の意味です。

使用例としては、「お昼からたるひらいしてきてくれや!」

意味は、「お昼から配達をしてきてください!」

 

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「たるひらい」は、ご存じでしたか?

Facebookのお友達の Hideki Wansa Kajiwara  さんからのコメントです。
標準語的には「樽拾い(たるひろい)」だと思いますが、「拾う」を「ひらい」という部分は方言かも。
昔は酒や味噌醤油は樽に入っていて、それを回収する作業のことを言っていました。 職場では今でも味噌はプラスチックの樽で納品されていて、使用済みのものは回収されます。松山の村井さんは出汁醤油の瓶も回収して帰り、容器代をくれます。
正確には、丁稚などが樽を集めて回る様で、この言葉は今は使われていないと思います。
俳句があったと思ってぐぐってみたら出てきました。
「雪の日や あれも人の子 樽拾ひ」安藤信友の句です。
酒屋の配達(空瓶回収)を頼まれてやってた頃に、年配の方から聞かされた覚えがあります。

Facebookのお友達の Shinji Nakai  さんからのコメントです。
ヒルひらい

Facebookのお友達の児島努さんからのコメントです。
平井さんが樽を持ってる(☝ ՞۝՞)☝

Facebookのお友達の佐々木 正弘さんからのコメントです。
児島努 平井くんは樽んどる

Facebookのお友達の林 由美さんからのコメントです。
わかりません\( ∵ )/

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「たるひらい」のお話でした。

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