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宇和島に「暗淵」と呼ばれている場所があるのをご存じでしょうか?
堀部公園の横を流れている来村川で ちょうど堀江公園下の川の場所を指すようです。
ちょど正面に見える丘が、堀部公園になります。
暗淵という名称は、堀部公園の下の場所が、深く暗い淵となっていた事からその名が付いた様です。
ここも辰野川の「エンコの釜」と同じく子供が、泳いでいて亡くなっている場所だそうです。
私は、ここで子供が亡くなっているという話は聞いて知っていましたが、「暗淵」という名称までは知りませんでした。
子供の頃「川でお泳いでると 河童に足をひっぱられるぞ!」という事を言われた事があります。
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以前テレビで川の特性を紹介されていましたが、川は場所によって水面の方と水中の底の方では、流れのスピードが、違っていて流れが二層に分かれているそうです。
水面の流れは、あまり早く無いように見えても 川の底の方の流れは早く泳いでいると足を引っ張られる感じになることもあるそうです。
河童に足を引っ張られるというのは、こういう自然現象に遭遇してしまうからかもしれませんね。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島の暗淵」のお話でした。
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