スポンサーリンク
宇和島の機関庫は、四国地方に現存する扇形機関庫としては唯一のモノなのだそうです。
ここから見ても扇形かどうかは、あまりわかりませんけどね。
ちょっと近寄って見ると言われてみると扇形になてるかなと想像はできますね。
機関庫良い雰囲気ですね。昭和の雰囲気が残っています。
昔は、機関庫の屋根に排煙の為の煙突が、ありましたが今は全部撤去されています。
写真提供:「まあくんの星空カフェ」まあくんさん(昭和30年頃の宇和島機関区)
やはり下から見たのでは、ハッキリ扇型とはわかりませんので グーグルアースで上から見下ろしてみました。
これならハッキリ扇形になっていることがわかりますね。
機関庫の前にある転車台は、まだ現役で動く様です。
これに列車を乗せて回転させて 機関庫に入れたり向きを変えたりしていたんですね。
この転車台電動で動いているんだそうです。
私の母はの里は、松丸なので小さい時に 予土線で蒸気機関車に乗って松丸へ行っていました。
スポンサーリンク
そして宇和島に帰る時は、いつも蒸気機関車が、バックで客車を引いて帰っていたのが印象的でした。
【5】画像:小川伸三さん提供(屋根には今は、撤去されている排煙の煙突も見えますね)
今思うと江川崎には、こういう転車台が無かったので蒸気機関車はバックで宇和島まで帰って来ていたんですね。
向こうには、給水筒が見えますね。
次は、給水塔を見に行ってみます。
給水塔です。
【11】
今は、使う事はないんでしょうね。
塔は、コンクリートで作られ上に乗っかってる水槽は鉄で出来てるようですね。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島の扇形機関庫と転車台」のお話でした。
[宇和島市JR宇和島寮地図 Simple Map]
愛媛県宇和島市JR宇和島寮
スポンサーリンク