今日は、宇和島の横丁「漆端うるしばた」です。

伊達家の菩提寺ぼだいじ、「龍華山等覚寺りゅうげさんとうがくじ」～「金剛山大隆寺こんごうざんだいりゅうじ」を結ぶ辰野川たつのがわ沿いの最短距離の小道です。

場所は、現在は宇和津町２丁目で龍華山等覚寺りゅうげさんとうがくじの橋の手前を右へ行くと漆端うるしばたです。

旧町名は、龍華前りゅうげまえでした。

漆端うるしばたの名前の云われは、川岸に漆うるしの木を植え伊達だて藩の御用に供きょうしていた事から言われるようになったようです。

細い道を進んでいくと

 

 

金剛山大隆寺こんごうざんだいりゅうじに繋がる広い通りへ出てきます。

下の写真で突当りを右側へ行くと金剛山大隆寺こんごうざんだいりゅうじです。

今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島の横丁名漆端うるしばた」のお話でした。

[宇和島市「漆端うるしばた」場所付近地図　Simple Map]