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今日は、宇和島地方のわらべ歌で「まりつき歌」ですが、私はこの歌は聞いた事がありません。
私よりだいぶ年配の方じゃないとわからないのかも?
どうですか?ごぞんじですか?
ひい ふう みい よう いつ むう なな や この と遠(とお)からおいでたお芋屋さん。
お芋一升 いくらかえ。 二十四文でございます。 まちとまからか ちゃからかえ お前さんのことなら まけてやろ。 ひい ふう みい よう いつ むう なな や この とう。 スポンサーリンク
これで一たい貸しました。 |
このまりつき歌は、会話形式になっています。
この歌で ちょっと意味がわからない箇所が、四行目の「まちとまからか ちゃからかえ」です。
「まちとまからか」 は、「もうちょっと 安くならないか」という意味だと思いますが「ちゃからかえ」とは、どういう意味なんでしょうか?
歌の流れの意味から推測すると 「もうちょっと安くしないと 買わないよ」という事を言っているのでしょうかね?
もう一か所わからないのが、最後の「これで一たい貸しました。」です。
「一たい」というのは、お芋の数を表しているんでしょうか?
そして「貸しました」は、買いましたと言っているんでしょうか?
もしわかる方がいましたら教えて下さい(^^;)a
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島地方のわらべ歌「まりつき歌」」のお話でした。
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