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宇和島の方言「おこしんこ」

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宇和島の自然と文化

今日の宇和島の方言は「おこしんこ」です。

「おこしんこ」は、わかりますか!

「おしんこ」じゃないですよ。

宇和島では、お講は盛んですよね。

「おこしんこ」は、「お庚申講こうしんこう。経済上の互助や親睦しんぼくを目的とするもの。」を意味します。

庚申講とは、起源は中国の道教であるとされています。

人間の体内には三匹の、 またはほう=虫が潜んでおり、庚申かのえさるの夜、人が眠っている間に抜け出して天帝の もとに上り、その人の罪や過失を告げて命を奪わせるという。眠らなければ三匹の虫が 抜け出せない、ということでその夜は眠らずに身をつつしんで過ごさねばならないとする。
そのための禁忌きんきを道教で守庚申しゅこうしんといったという事です。

日本に伝わって変化し、徹夜とつつしみの行事は残こりましたが三尸虫の伝承はなくなり、行事にともなう 会食・談笑のほうに重点が移っていったようです。
道教の守庚申は日本では「庚申さま」という信仰を 祀って礼拝する形となり、その行事が交歓の機会ともなりました。

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「庚申さま」の本体も青面金剛菩薩、阿弥陀仏、観世音菩薩、大日如来、地蔵菩薩、不動明王、 帝釈天、猿田彦、道祖神など様々であり これらの神仏は現世利益をもたらすとされており、道教の 天帝とは全くことなった、福の神の性格を持っているという事です。(小学館百科事典より)

使用例は、「」ですね。

意味は、「」です。

「おこしんこ」は、ご存じでしたか?

Facebookのお友達の松本 敏幸 さんからのコメントです。
鬼北地域では青面金剛明王が殆どですね。あと日天と月天が描かれ、三尸虫の代わりに見猿聞か猿言わ猿の三猿を描いた三角形の石塔が見られます。又、家内の実家は福島ですが天台宗の寺の裏山に百庚申といって百体の庚申塔が並んでいて驚かされました。境内には二十三夜塔や勢至塔もあり庚申講は庚申の夜に行われていた事が分かりますね。

Facebookのお友達の渡辺 重徳さんからのコメントです。
何のことやら、見当もつかない方言です。 生涯聞いたこと無いです(笑)

今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「おこしんこ」のお話でした。

 

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