今日の宇和島の方言は「こしくれ」です!
皆さんは、いかがでしょうか。
「こしくれ」は、言っていた事ないですか!
宇和島の方言で「こしくれ」は、「軟弱な人、軟弱なモノ」を意味します。
使用例は、「こんな こしくれた木じゃ 木刀にならんぞ!」ですね。
意味は、「この様な 軟弱な木では、木刀になりません!」です。
この「こしくれ」ですが、まーきみ。さんよりお借りしました昭和62年1月23日発行の篠崎充男氏の書かれた「宇和島の方言 : 話と語彙」では、「ひねくれ」という意味で紹介されていましたが、私の中では「軟弱」と理解していました。
Facebookのお友達の上村 道子 さんより 「怒ってすねていると、「こしくれて!」って小さい頃言われましたね〜」というコメントを頂きました。
みなさんは、いかがでしょうか?
今日の「宇和島の散歩道」は、宇和島の方言「こしくれ」のお話でした。
Facebookのお友達の高橋 真慈さんからのコメントです。
動物でも植物でも弱いもの、性格のひねくれてるもの又は、すねくっているものの事をいってました!頑固は強いイメージですが弱みそのイメージですね(笑)
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
瀬戸は日暮れて🎶くれ、くれ🎶お嫁に行ったお姉ちゃん想い出して泣きました。こしくれやし。
返信する23時間
Facebookのお友達の佐々木 正弘さんからのコメントです。
小西奉文 それは、実のお姉さんですか?
それとも💦
Facebookのお友達の小西奉文さんからのコメントです。
佐々木 正弘 さん
姉も兄もいません。離れ離れに育った妹が一人。(へやおもや🤣)
Facebookのお友達の佐々木 正弘さんからのコメントです。
死んだ爺さんがキャベツ作りの名人で、天候が良くて育ちすぎる年は玉にならずに花が咲いてしまうそうです。
そんな時はわざと、植え替えして、成長を制御するそうです。
その作業を「こしくらかす」と呼んでました。
何れもおふくろに聞いた話
Facebookのお友達のKazuo Nishikawaさんからのコメントです。
あるいは、
もげ。
Facebookのお友達のHideki Wansa Kajiwaraさんからのコメントです。
方言、特にうわじま近辺では普通に使いますねっ
「こしくれる」ともいいますねっ。 これは叱られて萎縮した様も言うと思います。