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今日は、宇和島の旧町名「堀端通」の名称碑です。
正面の鈴木時計店の上に宇和島城が見えています。
堀端通は、宇和島城を取り囲む城堀に沿う片側町でありました。明治43年に堀が埋めたてられましたが、町名は残りました。幕末には、神尾・宍戸・桜田・松根などの上士層の屋敷が連なっていたそうです。
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左に見える高い建物が、宇和島市立病院です。
私は、宇和島市立病院で昭和37年に生まれましたが、母の母子手帳の「出生の場所」を見ると私が生まれた頃はまだ宇和島市立病院は、堀端通だった事がわかります。
向こうの突当り左手前には、木屋旅館があります。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島旧町名 堀端通」のお話でした。
[宇和島市「堀端通」名称碑設置場所付近地図 Simple Map]
愛媛県宇和島市宇和島自動車(営)
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