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今日は、宇和島の旧町名「大石町」の名称碑です。
【4】伊達家入部以前、宇和島城下の町造りの際に 地中から大石が多く掘り出された事からこの名が付いたと言われています。 なお 古くは、板島丸串城の外郭でもあったそうです。
小学生の頃この道路沿いに友達の家がありましたので この道路でドッチボールなどでよく遊んでいました。
「天下」をよくやって遊んでましたね。
「天下」とは、ドッチボールのルールに似たゲームですが、ドッチボールの様に枠は無く自由に動き回れ自分以外は皆敵です。最初「天下」と言ってボールを 上に投げ上げ それがゲームの始まりの合図で そのボールを取って 敵を目がけてボールを投げつけます。
相手に受け取られずにぶつける事が出来たら 相手は死んでゲームから外れます。
もしもそのボールを 相手に受け取られたら投げた本人が、死んでゲームから外れ待機状態となり受け取った人が死ねばゲームに復帰できます。そうやって最終的に ゲームに残った人が、天下を取って勝利となります。
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下の【5】の写真 この正面の角を右へ曲がり毛山橋を渡ると佛海寺へ そしてその先には、宇和津小学校があります。
左へ曲がると 大石湯が直ぐそこにあります。
下の【6】の写真 正面に見えるのが、社会保険病院で今はJCHO宇和島病院と名前がかわりましたが、そして左に見える建物がJCHO宇和島病院付属介護老人保健施設です。
この施設の辺りが、昔は刑務所だったそうです。
今日の「宇和島の散歩道」は、「宇和島旧町名 大石町」のお話でした。
[宇和島市「大石町」名称碑設置場所地図 Simple Map]
愛媛県宇和島市賀古町1丁目1-11
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