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清家新一氏の宇宙研究所 (前篇)

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今回のブログ記事「清家新一氏の宇宙研究所」は、前篇、後篇2回に分けてお届けします(^^)

せっかくえんま様まで来ましたので 近くにある清家新一氏の宇宙研究所(重力研究所)へ寄ってみる事にしました。

いったん西江寺せいごうじを出てから行くよりも お墓を通って行く方が、近いし研究所を上から撮影も出来ますのでお墓を抜けて行きました。

来てみると ホントお墓のど真ん中に建っているんですね。

【1】お墓のど真ん中の研究所

実際に観に来たのは、今回が初めてです。

昔は、私が今住んでいる近所の長堀の三島神社下に「重力研究所」の看板を掲げて住んで居られたそうです。

清家新一氏(昭和11年4月(1936年)—平成21年12月(2009年))という事なのでもう亡くなられているんですね。
プロフィールですが、ウィキペディアによると 愛媛県宇和島市出身で東京大学理学部大学院修了後、茨城大学機械工学や愛媛帝京短期大学物理学教室で教鞭きょうべんを取るとあります。

昭和48年(1973年)、宇和島市長堀に「重力研究所」(後「宇宙研究所」 同市大宮町)を設立してUFO、宇宙人の研究に本格的に取り組む。(ウィキペディアでは、「宇宙研究所」の住所が野川となっていましたが’98年と’99年の地図を見比べると野川から大宮町側に境界線が変更されてる様ですね。)

そして「え〜!マジ!」って思ったのが、本人の弁によれば、東大在学中に火星人の女性からの手紙を受け取ったという事が、書かれてありました。(^^;)

これは、テレパシーを受信して清家氏本人が、自動書記の様にタイプを打たれたようでこれが宇宙研究の切っ掛けになったようです。

あと言葉も4か国語話されていたとか。

日本語は、もちろんの事 英語、ロシア語、ドイツ語が、話せたそうです。

1969年(昭和44年)に「超相対性理論」を発表し、「宇宙研究所」を同市、野川を設立してUFO研究や宇宙人の研究に本格的に取り組み重力消滅の実験、「空飛ぶ円盤」の試作やタイムマシンの理論と試作、重力子反応炉などの研究に執念を燃やし、完成間近であるかのようなタイトルの著作を何冊も刊行と論文発表(識者の査読はなされていない)しましたが、完成はしなかったようですね。

清家新一氏の説く「超相対性理論」ってどんなモノなんだろうと思いますよね。

「相対性理論」ならアインシュタインが、有名ですが、アインシュタインの相対性理論は、「特殊相対性理論」と「一般相対性理論」があってどういう現象が、起きるかといえばネットを検索すれば色々と説明されていますが、その中でわかり易く紹介されているのが下記の様な現象です。

現象1 光の速度よりも速く動けるものはない(特殊)

現象2 光の速度に近い速さで動くものは、縮んで見える(特殊)

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現象3 光の速度に近い速さで動くものは、時間が遅く流れる(特殊)

現象4 重いものの周りでは、時間は遅く流れる(一般)

現象5 重いものの周りでは、空間が歪む(一般)

現象6 重さとエネルギーは同じ(特殊)

GPS衛星は、地球の周りをものすごいスピードで毎日グルグルとまわっていますから上記のような現象が起きると時間が狂ってきますよね。でも「相対性理論」のおかげでGPS計算はこれによる補正を自動で行うため、正しい位置情報を得ることができるんだそうです。

このアインシュタインの「相対性理論」に「超」が、付くとどういう現象が起こるんでしょうね。

ネットで調べてみてヒットしたのですが、私の頭では理解不能でした。(笑)

1973年より雑誌※『宇宙艇』を刊行していましたが、1998年の163号を最後に休刊しているとあります。※(「宇宙艇」を紹介されているサイト)

「宇宙艇」なんですが、お講でお世話になっているHさんと清家新一氏は、親戚関係という事もあって この本貰っていたそうなんですが、Hさんは、そういうモノに全く興味が無いみたいで全部処分してしまわれたそうです。

うわぁ!勿体ない。 知ってたら貰ったんですけどねぇ!(^^;)a

下の本は、清家新一氏が、出された書籍です。

実験円盤浮上せり
写真提供:「まあくんの星空カフェ」まあくんさん

余談ですが、私もUFOとか超常現象とか好きで中学の時には、友達と研究会作って遊んでいました。

その時の研究ノートが今も残っています。

画像をクリック

今日の「宇和島の散歩道」は、「清家新一氏の宇宙研究所 (前篇)」のお話でした。

[宇和島市宇宙研究所地図 Simple Map]

愛媛県宇和島市大宮町1丁目2-65

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